SUBARU R1 OWNERS CLUB
”R1☆LS” 主催の全国オフに初参加!した。
http://subaru-r1.littlestar.jp/
R1は今年3月で生産中止ということで、合同ミーティングも
今回がラストとのこと。
う~ん、いきなり、最初で最後か~。。。
会場は富士五湖で個人的には最も好きな西湖の湖畔、
レイクサイトキャンプ村。
中央高速に早めに乗り、11時の開会式にはまだ余裕!
とのことで、相模湖ICで降り、
国道413号の「道志みち」経由で
まずは山中湖に行き、そこから河口湖経由で西湖へ、
というルートを選択。
R1での山道も初めてなので、楽しみなルートだ。
ワインディングとアップダウンにGVTはなかなかマッチする。
もちろんシフトの方が面白いのだが、エコタイヤEarth1と
あいまって、楽しみながらどこまで燃費を伸ばせるか、も、
もうひとつの楽しみなので、山道はウィンウインよりも(笑)、
サラサラとすり抜ける。
高度が1000Mに近づくにつれ、左右に残る雪が高くなっていく。
4月の雪はこのツーリングにすてきなアクセントを残してくれた。
山中湖に到着。う~ん、何年ぶりだろう、もしかしたら、
何十年ぶり?
雪の積もった富士山はやはり美しいなあ、と感激。
ナビのないR1で一瞬道を間違えたかと不安になりつつも、
西湖湖畔に到着。
さあ、いよいよ、たくさんのR1に会える、と思うと楽しみ
かつちょっとドキドキ。
レイクサイドキャンプの看板には地味~にオフ会の案内(笑)。
R1っぽい。
受付を通り、湖畔に下っていくと・・・
おお~、てんとう虫、てんとう虫、てんとう虫の大群だ~!
※ フォルクスワーゲンのビートルの愛称、「かぶと虫」を受け、R1の前身スバル360は「てんとう虫」と当時呼ばれ、これがR1でも引き継がれている。
いきなり「悪」とプリントされたマグネットステッカーを
いただいた。
「こ、これは、族の集会か?(笑)」とあせったが、
これもお約束の儀式(笑)らしい。
エントリーを済ませて、クルマを置くと、まもなく開会式が
スタート!
全員で一台一台オーナーのコメントを聞きつつ、すべての
てんとう虫を眺めていく。
あとで3つの部門で投票するコーナーもあり、オーナーの
こだわりを聞くチャンスでもある。
初参加の人たちは自分も含めて、この段取りを初めて知り、
緊張しつつも楽しんでいる。
それにしても54台。長い(笑)。
そして、みなさんのこだわり。深い!
みなさんの想い。熱い。
代表のOさんの
「あと1列なんで、みなさん、がんばってくださ~い!」
の声に笑いも。
やっとのことで、すべて見終わると
もうすっかりお昼の時間。
各自テキトーに食べつつ、談笑しつつ、それぞれのR1を
見てまわる。
ほほ~。。。
なるほど~。。。
ドレスアップや整備はウェブで見るよりもやはりリアルで
見たほうがわかりやすいし、その場で質問もできる。
またとない機会だ。
一通り終わると、参加者全員の集合写真。家族やカップルでの
参加もあるので、総勢、何人だろう(笑)。
次に、恒例(らしい)オークション大会!
それぞれが持ち寄り、その場で競り落とす、フリマ感覚の
オークションだ。
オイラは発売当初のプロモーションビデオ(VHS!!!)、
そして
SUBARU WorldRallyChampionshipの
ウィンドブレーカーをゲット!
MCをしてくれたKさんの絶妙なリードもあって、大爆笑の連続!大いに盛り上がった。
次に、コンテストの結果発表。
コンテストは次の3つの部門での投票形式で行なわれた。
「グッドモディファイ部門」
「一芸部門」:
「熱い想い部門」
投票が集計されて結果発表。
「では、まず、グッドモディファイ部門、第3位、
シナモンさん~!」
え、は? ええ~? お~、やった~、ありがとうございます、という心境。
イタリアンテイストにこだわった、という天邪鬼、
邪道な路線が新鮮だったのか、
とてもいい評価をいただいた。
投票いただきましたみなさん、
この場をかりて御礼申し上げます。。。
そして、一芸部門、熱い想い部門と続く。
各賞の発表が終わると、これまた恒例の!西湖一周パレードだ。
まめまめしいR1がかるがもの子供たちのように連なって走り、
それについていくのもなんとも楽しいのだが、
対向車線のドライバーがみんなニコニコしているのが、
なんとも印象的であった。
そりゃそうだろう、カーブの横から次から次へとまめまめ号が
これでもか!、これでもか!、と湧き出してくるのだから。
R1は人をシアワセにするクルマである♪
約1週半の様子をAさんが固定ムービーで撮ってくれた。
http://www.youtube.com/watch?v=udMeJQRIJvg
(1分37秒のホワイトがMyR1!)
そしてパレードの最終地点へ集合。
キャンプ場は木があり、路面もゴツゴツしていたので
よくわからなかったが、
見通しのいいフラットなスペースで見るてんとう虫の大群は
壮観だ。
記念撮影や色々な会話、そして最後はR1だけに(恒例の?)
1本〆!
今回が最後、ということだったが、またやってください、
またやろう、という声がたくさん上がるなか、解散となった。
R1デイ、No.1デイ! すばらしい一日だった。