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シナモンを一振り 

一味違うフレーバー。。。 気になるモノ・コト・オモイを綴ります。 FreeHugs、SK8&KLEEN支援中!

Communications 2010~

20

「月刊Gift 6月号」で紹介していただきました。

マーケティング企画の先生よりご推薦をいただき、ギフトブジネスの専門誌、「月刊Gift」の6月号で、
特集として紹介していただきました。




「ある広告マンの職務遍歴から見る広告・SP事例と環境の変化
 ~ IMCやWeb2.0にどう対応してきたか」というタイトルの2P見開きで、
最初の就職先から転職を重ねてきた理由・意義と、その時代時代の広告会社に求められる
コミュニケーションの変化という視点で紹介していただいています。



新卒の1985年と言えば、そもそもMacがデザインの現場で使われ始め、デジカメはまだ高価な報道用、
ケータイはまだ自動車電話だったころ。CDよりもレコードがまだまだ人気で、DVDは当然なくVHS。
CS放送もなければ、メルマガどころかポケベルの時代。
「パソコン通信」はあったものの、mixi,TwitterやYouTubeなんて夢の夢。
ましてやそれがケータイからなんて、25年前にはまったく想像できなかったわけて、
自分の5回の転職歴が、そんなコミュニケーションの変遷にシンクロしているということで、
編集者の方に興味を持っていただいたようです。




CMを流せばそこそこモノが売れた時代から、広告会社に求められるものは大きく変わるのも
当たり前の話で、自分的にはそれぞれのターニングポイントで新しい道を選んできただけのつもりだが、
25年をこう客観的に振り返ってみると確かにおもしろいかもしれません。

次の10年、20年後もそういう視点でたまには振り返ってみたいと思います。

7

マーケティング庵 「Twitterについて」の巻 メモ

存在は知りつつ、気になりつつ、今年の1月に初めて参加した
「マーケティング庵」。

身近なテーマから対話形式でマーケティングを考える月1回の集まりで、
マーケッターや、広告やメ ディアに関係者だけではなく、
主婦や学生や普通のOLの目線なども大切に。ということで、
楽しく意見を交換しあう会。

講師や先生が講義をしてくれる、というスタイルではなく、フリーに。
大まかにその日、語り合いたいエリアを把握しながら、脱線も込みの?約3時間。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=183576


そもそもは「企画パーティ」という02年頃からの元祖社外勉強会?的な
集まりから派生したとのコト。
http://www.kikaku-party.net/



そして、2月のテーマは、Twitter。

まさに、2月からつぶやきはじめた初心者の自分にはタイムリー、
ということで参加してみた。

おおきくは、
●ツイッターとは?
●企業とツイッター
●ツイッターとブログ
●初心者へのヒント
という流れであったかと思う。

以下はその時のメモ。自分も含めた色々な方々の発言。
あっという間の3時間だったな~。
進行役ののんだら睡魔ちゃんさん、気まぐれレフティーさん、ありがとうございました。

あえて大きく手を加えてないので、興味のある方はどうぞ。
(個人の理解をースにしたメモですので、議事録ではありません。)

また、内容は当然、その日のことであり、特にITコミュニケーションまわりは
変化が激しいので、例えばケータイからの参加率なども既にかなり変化してるはず。
今、こうしてブログでは既に過去を描いているわけで、
「今記」といわれるTwitterと大きく違うことも含め、
色々な理解が深まった庵であった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

マーケティング庵 
“Twitter” 2010・02・20

 

そもそもエンジニアの連絡ツール。

 

設立当時、まわりは英語ばかり。

 

 2008年、日本語インターフェイス。

 

なぜ、こんなに流行っているのか?

 津田さん「Twitterは通信プロトコル(基盤)である。」

 

使っているのは40,50代。10代はまだまだ少ない。

←ケータイからの登録開始は09年11月。

 

最大の魅力は「即時性」!

 

80%はPC。 

iPhoneは40%m ケータイは10%未満。

 

APIを公開している。 →サービスのひろがり。

 アプリ10万種類。サービスはタダ。 Twitter社にお金を払わなくていい。→成長。

 

商売にする気はない。

Google,Yahooサーチエンジンへの情報供給料で運営費がまかなえる。

 

ある意味、いわゆる“Free”な人種。

 ソーシャルビジネスに価値をみいだす人種。
 

Yahoo,MS,Appleと真逆。

Googleとも違う。

      日本での広告枠はデジガレのビジネス(独占契約ではない。)

 

 

フォローワーの多い人はタイムラインを縦に読む。

RTが多いもので時流はわかる。

 

リスト機能 → 興味のあるカテゴリーだけを見る

 

2ちゃんねる バカヤローが多い。

Twitter 気持ちいいことを書く。アカウントがあるから。

(遜さんも、「自分ブランド」を上げた)

 

自浄作用。

 

 

―――――――――――――――――――

 

企業とツイッターとの相性

 

マーケティングツールとして。 1万人超えることはあまりない。

 

セールスツールとして使える。

リッチモンドホテル。

「さがしてる」「おさえました」「ありがとう」がみんなに見えている。

 

工数がかかる。→ボットを使って

 

UCC コーヒーコンペやりたい。

 →「コーヒー」検索してフォローしメッセージを。

一企業が公を使っていいかげんなことをやる、という意味で非難。

 素直に非を認めた → いい印象へ

 

リーチさせる、囲い込みの手段 単一的な情報をひろげる的な発想はダメ。

ソーシャルでパーソナルなメディア。

 

カトキチ。

フォローしてくれた方とのコミュニケーションを大切にしている。

人間味。 ちゃんと見てる。 好印象。 それが広告効果。人がひろげるから。

 

「なかのひと」。

企業のなかで、どんなルール、どんな提供方法、トンマナか、決めて共有してないとダメ。

人のパーソナリティもあるけど。

 

いかに気持ちよくなってもらって、バイラルしてもらえるか。

 「バイラルを狙おう ~ そこからの逆算」 ←それが透けて見えると炎上!

 バイラルになるのは「結果として」とちゃんととらえるべき。

 

アメリカ: 社員にTwitter、Blog、発信は自由。ガイドラインは渡す。

「ガイドライン作成サービス」も登場。

 

 ――――――――――――――――――――――――――――――

 

TwitterとBlog

 

Blog 起承転結、調べるなどが必要であり、大切な面も。

 

Twitter 140字の土俵 ~ 一行も当たり前

 

Blogもつぶやきに使ってもよいが。その人なりの使い方、使い分け

 

圧倒的に違うところ。

→ブロガーは伝えたい。

→Twitterはコミュニケーションしたい。

  

接触回数の多さ = 信頼の高さ

企業も同じ。だからこそ、そこでのコンテンツ、トンマナが大切。

 

テーマを持って、データベースをつくる気持ちで。

 

 1200ツイートから消えていく。

ツイログはキープできる。

 

ハッシュタグで発言を使い分けておく

 

お気に入りマークであとで見返す。

 

つぶやく VS ROM

つぶやく人は1割未満 (Trendy調べ)

  

なぜ140字?

 →創った人がエンジニア。 負荷を考えて。

 

―――――――――――――――――――――――――――――

 

初心者

 

ひとりでは始まらない。

 フォロー返してくれそうな人を狙う。 

 フォロー:フォロワ- =

500・500  200・200 ぐらいの人がちょうどよいか。。。

もちろん価値をチェック。

内輪コミュニケーションだけの人も増えない。

 

気づいてもらう方法

@その人の名前 お久しぶり

 

公式リツイート →コメントを入れられない(=真意が伝わる)

  

プロフィールの多面性は大切

 

ツイートはなるべく短く。できれば1~2行。

 

つぶやきの最後に #カテゴリー

→ あとでまとめて見られる

 

クレーム、課題、喜びなどの吸い上げに役立つ

←「ふってみる、いかがでしょうか?」的なコミュニケーション
(もちろんいいものである必要)

 

21

Twitter初めて2週間目の衝撃! #ソーシャルカレー #SocialCurry

 Twitter初めて、ほぼ2週間の先日、
なるほど「今を共有する」ってこういうことか、
と衝撃的な体験をしたのでレポート。

 

以前何度か遊びにお邪魔したヒマナイヌさんのオフィスが
移転に際して、パーティーということで、久しぶりに
神宮前のオフィス、別名WhiteROOMへ。

実はちょっと前に移転前パーティー第一弾として「ソーシャル鍋」が
開催され、今回は第二弾!

鍋に続き、第二弾のメニューは、みぞれ混じる寒い夜にはたまらない
「カレー」!


今夜は「ソーシャル・カレー・パーリー」だ!

 


単なる鍋パーリー、カレーパーリーではない。


 

そう、ソーシャルメディアのTwitter,そしてUstreamで
現場の様子が中継される、リアルとバーチャルの壁を無くした、
リアルタイム全員参加型の実験的なパーリーなのだ。

 


入り口前には
「Twitter&Ustreamソーシャルカレー
画面の中へようこそ!」という黒板書き。


100216_210010

 

ここはリアルパーリー会場の入り口であり、同時に、ライブ中継の
PCやiPhone画面への入り口、というわけだ。

 

会場となるWhiteROOMでは、既にWebカメラの
セッティングは完了!




100216_205847



マイクスタントに設置したこのWebカメラ、全体的な状況の
配信の為だけでなく、のちのち、鍋の中を映すなど、
色々と便利であることが判明!



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主催のKさんは場所、鍋、ビール&お酒を用意してくれている。
あとはリアル参加者がTwitter(文字)で、
そしてUstream(映像・音声)で

「○○が足りなくなりそうだから買ってきて~♪」

などのリアルタイム情報を参考に、色々と持ち寄る。

 

なので、食材やおつまみが、かぶらない!


 

カレーの具は持ち寄る、ということは事前に告知があったのだが、もしや・・・

そう、“ご飯もない!!!”ことが判明!

 

すると#SocialCurryを見て、なんと炊飯器ごと
持ってきてくれる人やら、

“カセットガスのカセットが無くなりそう~”と
場のWebカメラにつぶやけば、カセットを買ってきてくれる人。

 

セカンド・バーナーも登場して、ダブル炎体制も整った!

 

リアルタイムで課題が解決され、人と食材と飲み物と必要なものが
続々と集まってくる。

 

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家族で参加し、ギター片手にすてきな歌声を聞かせてくれる人も。

Twitterでのつぶやきだけじゃなくて、到着した食材や、
煮込み具合、そして、すばらしい歌声もライブ映像で配信されるから、

Twitterの#SocialCurryにも、

“うお~、ソーシャルカレーのテーマソング!”

“ステキ~!”とリアルタイムに応援メッセージが続々と届く。



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“コンロと食材が近いから気をつけて!”とか、

“ちゃんと換気してる?”とか、

○○を入れてみたら、とか、

アドバイスやコメントもリアルタイムで色々ともらい、

そこにいる人だけじゃなく、バーチャル参加してくれている
みなさんの

「集合智カレー」ができていく。



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う~ん、いい匂い!

“この匂いも届けたい♪”、とTwitterで
おもわずつぶやいた。

 

 

・・・このすべてが筋書きのないドラマなのだ。

 

筋書きを基本とする従来のエンターテイメントとは真逆の、でも、
むしろそれ以上に演じる側も見る側もワクワク、ドキドキする、
エンターテインメントでもあるし、実際そんなコメントも
リアルタイムで寄せられていたようだ。

 

 

始まってから集まったご飯と、カセットコンロ、そして、
たくさんの食材、おつまみ、ビールやワイン、駆けつけてくれた
人々のおかげ、そして、画面から応援してくれている人々のおかげで、
楽しいパーリーは続く。


そして究極のごった煮はどんどん盛り上がっていく!


100216_225636
 


まだまだ「ごった煮集合智カレー」はこれからいい味になってくるところ。。。
だろうが、後ろ髪を目一杯ひかれながら、オイラは終電ギリギリで
失礼することにした。

 

究極の空前絶後カレーは明け方まで続いたようだ。

 

最終的に、リアルは総勢24人、そしてなんと!Ustreamは
のべ2883人のViewerが参加してくれたとのこと。

 

鍋、カレーに続き、現場では、ソーシャルもんじゃ、ソーシャル
バーベキューなどもいいね、と話題は盛り上がり、次回、
20日はソーシャル・ポトフ。

 

今後もこのソーシャル持ち寄りパーリーは広がっていきそうだ。

 


「今が共有される、とこんなにおもしろいこと、すてきなことが
時空を超えて共有される」、と実感した

Twitter2週間目の衝撃的なイベントであった。

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