マーケティング企画の先生よりご推薦をいただき、ギフトブジネスの専門誌、「月刊Gift」の6月号で、
特集として紹介していただきました。




「ある広告マンの職務遍歴から見る広告・SP事例と環境の変化
 ~ IMCやWeb2.0にどう対応してきたか」というタイトルの2P見開きで、
最初の就職先から転職を重ねてきた理由・意義と、その時代時代の広告会社に求められる
コミュニケーションの変化という視点で紹介していただいています。



新卒の1985年と言えば、そもそもMacがデザインの現場で使われ始め、デジカメはまだ高価な報道用、
ケータイはまだ自動車電話だったころ。CDよりもレコードがまだまだ人気で、DVDは当然なくVHS。
CS放送もなければ、メルマガどころかポケベルの時代。
「パソコン通信」はあったものの、mixi,TwitterやYouTubeなんて夢の夢。
ましてやそれがケータイからなんて、25年前にはまったく想像できなかったわけて、
自分の5回の転職歴が、そんなコミュニケーションの変遷にシンクロしているということで、
編集者の方に興味を持っていただいたようです。




CMを流せばそこそこモノが売れた時代から、広告会社に求められるものは大きく変わるのも
当たり前の話で、自分的にはそれぞれのターニングポイントで新しい道を選んできただけのつもりだが、
25年をこう客観的に振り返ってみると確かにおもしろいかもしれません。

次の10年、20年後もそういう視点でたまには振り返ってみたいと思います。