去る11月8日(日)、mixiコミュ、“SK8&KLEEN”活動の現場下見ということで、
千葉の市川塩浜駅~スケートボードパークに出かけた時のこと。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=3557917

周辺のゴミ状況などを把握し、パーク環境を確認したあと、
軽くスケートを愉しんだ。

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ここはBMX、インラインスケートも参加するコンクリートパーク。
特に監視者もいないが、みなメットをかぶり、マナーもよく気持ちよく愉しんでいる。

霧雨が降ったり止んだりという天候だったため、慎重にムリをせず、
あともう1プッシュで、もっと上がれる!という気持ちを抑えて
軽く流していた。
滑っている間じゅう「ムリをしない」ことに注力していた。
が、それとは別に「油断する」という落とし穴があることを忘れていた。

ミニランプでのターンを繰り返し、ホッと気が抜けたところで軽く転倒。
高さも全然ないところでのよくあることだが、着地の足の向きが悪かったようだ。



激痛。
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しばし休む。ちょっと冷や汗。
かなりひどい捻挫をしちまったな~。

仲間達と記念集合写真を撮り、終了することしたが、
思いのほか、まだ痛い。

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結局駅までの道のりをスケートに乗り、両腕を仲間達に引っ張ってもらった。
キリスト像か、あらたな宗教か、はたまた捉えられた宇宙人か。

駅までの歩道をスケートボードに乗って引っ張られていくナゾのヒゲオヤヂ。

なんとか最寄り駅まで乗り継ぎ、タクシーにて帰宅。

やばっ、かな~り腫れてる。
ということで、翌日朝、病院へ。

レントゲンを撮り、診察室に入る。
「木村さ~ん、折れてますね~。」

人生初の骨折。
松葉杖ライフの始まりだ。

幸いにして左足首、スーッとキレイに折れているので、
固定して無理な力を入れなければ
1ヶ月程度でつき始めるとのことで、ギブスではなく、
強力サポーターで固定することになった。

リハビリテーション室で杖のつきかた、立ち方、座り方、
階段の昇り降りを練習し、クルマで会社へ。



この12日間で学んだコトは以下の通り。

●今まで、無理な体勢とか、骨くん、筋肉くん、がんばってくれてたんだね。
という事実を初めて認識する。

●ようは歩くたびに2つの腕で一瞬全体重を支えるわけで、
腕立て伏せの連続のようなもの。腕のチカラ、なくなってるな~、と実感。
腹筋もかなり使う。
ここ数ヶ月、通勤や3Fのオフィスまで極力階段を使うことで
足の筋肉トレーニング?を初めていたのだが、上半身がなまっているな~と
感じていたので、ある意味、強制的に腕立て+腹筋のトレーニングすることになった。

●会社近くの汐留パーキングが上限2千円なので入れているが、
地下2階から階段しかない!
毎日、昇り降りしているが、公共施設でエレベーターがないことにちょっと驚く。

●道は少しでも傾いてるとバランスがとりにくく、歩きにくい。
いたるところに傾きや段差があることに気付く。

●歩道を渡り始めると向こうに着く前に信号が点滅を始める。
おばあさんとかツライだろうなあ、と実感する。

●両手がふさがっているので、荷物はリュックに。
コンビニで食べ物を買うにはカゴの取っ手の片方と松葉杖のアームを
同時につかみ、欲しいものをほうり入れ、精算。
買った物はその場でリュックに入れる。
ampmのおにいちゃんはいつもリュックに入れてくれる。 ありがたい。。。
●クライアントや取引先にいくと、「あれ、どうしたんですか?」と驚かれ、説明をすると、
それをキッカケに「実はうちの○○も先月・・・」というお話がよく出る。
結構ケガをしている人が実は多いことに気付く。

●仕事では関係なくても喫煙者同士が仲良く話すのと同じで、
社内の骨折経験者はなんだか優しいコメントをくれる。

●オフィス内では杖をついたり、プリントアウトをとるにはローラーつきの
椅子なのでスーッと滑っていく。これはラクチンで楽しい。

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●家では片足でぴょんぴょん跳ねるのもつらいので、廊下では
「簡易型室内移動装置」を使うことにした。別名をスケートボードと言う。
1978年製の年代もの。もちろん“座って”スーッと行くのだ。

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●くつを履くのも一仕事。玄関でくつを履いて、さあ、出ようと思った時に、
一番奥の部屋の明かりがついてるのに気付くと相当ガッカリする。
普段ならサッと消しにいくのに。ということで、
「ここでゴミを捨てて、これを片付けて、電気を消して、トイレに行こう」とか、
無駄のない動きをすることになる。 
逆にいうと、今までいかに無駄な動きが多かったか(笑)。


この他にも、その場で想い、まだまだ書き忘れていることが多いと思う。


特にスケートボードは今回、「ムリをしない」ことと「油断しない」ことの
両方が大切であることをいやというほど体で覚えた。
「家に着くまでが遠足です」ではないが、スケート再開の暁には、
油断にも十分気をつけることにする。もっと大きなケカがなる前に。
これを読んでくれたみなさんのなかにはスケーターもいるでしょう。
多くの方はスケーターではないかも。
「スケートボード = 危ない」ときめつけないで欲しいです。
サッカーでも野球でもフィジカルなものはなんでもムリと油断でケガしますので。


そして、普段気にしなかったことで、気付いたことが本当に多い。
なんとなく想像はできても当事者にならないと実感できない、たくさんのこと。

自分の体力、街の構造や障壁、人の気持ちや気遣い、などなど。

イロイロと学べ、今後に活かせることに、感謝。

これは痛みを伴った恵みかもしれない。
金を払ってもできない経験。
痛いところには大きな学びがある。