横浜は大桟橋近くのシルクセンター2Fの
シルク博物館で開催されている

「ハワイ日系移民140年
アロハ・デザイン展
海と時代を超えたヴィンテージアロハストーリー」
に行った。

フライヤーのキャッチコピーは

「ただのアロハなら、展覧会なんてしない。」

http://www.silkmuseum.or.jp/aloha/

3f8a49f3.jpg


70b8d896.jpg



「アロハシャツって呼ぶのは日本だけで、英語ではHawaiianShirtと呼ばれる」、
という噂の謎も解けた。

とにかく驚いたのは日本人、日本の着物や日本画と
アロハシャツにはこんなにも深いつながりがあったということだ。

元々は地元農民の作業服パラカが原型であったらしく、
その作業着も展示されていた。
遥かプランテーション時代である。

アロハシャツの最も古い日本とのつながりのひとつは1904年、日本からの移民、宮本長太郎創業の「ムサシヤ」が日本の反物を使って
シャツを作っていた記録があるらしい。

ディスプレイには本当に多くの日本柄のアロハが飾られていた。
その色遣い、デザインから、ぱっと見ると、「フツーにアロハシャツ」なのだが、
よく見ると完璧な和柄なのだ。

「富士・鷹・茄子」であったり、「虎」であったり、「鯉」であったり。。。


「アロハシャツ」に関しては中国系のエラリーチャン氏が商標登録し、
1936年から20年の独占使用を認められていたらしい。

その第一号はなんと”KIMOMO DESIGN“。


冒頭の噂は、この商標登録の影響か、アメリカでは商標登録されたものを
一般名詞としてあまり大っぴらに使わないから、かもしれない。
今ではその独占使用も終わり、観光客がアロハシャツと呼んでいることも
大きく影響しているのか、現地のお店でもカタカナでアロハシャツと
フツーに書いてある。

何気なく見ていたり、着ていたアロハシャツの柄にもよくよく見ると
色々なジャンルがあり、時代の流れとともに開発され、大きくは
ボーダー、オールオーバー、バックパネル、などのパターンの
カテゴリーがあることも今回あらためて知った。
確かに言われてみれば、ほぼどれかのカテゴリーにおさまっている。

797cbbe3.jpg


ハワイでは今ではフォーマルウェアでもあるアロハシャツ。

その時代の流れを知り、Nipponスピリットとの関係を感じ、
あらためて好きになった。


アロハ好きの方、南の島好きの方、民芸好きの方、アート好きの方、
そして歴史好きの方は是非、行ってみてください。

5月25日(日)いよいよ明日まで(汗)。

http://www.silkmuseum.or.jp/aloha/

MAHALO♪