2泊ではあったがゆっくりとできた満天望をチェックアウト。

いよいよこの旅も最終日だ。

最後の晩に息子に聞いてみた。
「八丈、また来たい?」
「うん。ってか、住みたい!」

大人の自分がこれだけ感動したのだ。
純真な子どもにはどれだけのインパクトがあっただろう。

宿の下の横間にもう一度寄ってみた。
この日は快晴。
波も大きくなっていた。

自然の中の人間たちがとても小さく感じられる。
波の直前にちょこんと座る息子はまるで石のひとつと
見分けがつかない(笑)。

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「人間なんて、自然の力にはかなわないよ。」と教えても
説得力がない自分の言葉も、この八丈が補ってくれたような気がする。

今朝も貸切の横間海岸をあとに、
馬力のない軽自動車で南に向かって移動していく。

ここは東京。
TEPCOの電力館に立ち寄った。
渋谷や銀座の電力館にはないもの。
それは本物の風力発電、そして地熱発電だ。

羽根の長さが直径約40m!の風車を真下から見ると
その迫力に圧倒される。

八丈は風の島。
結局は自然の力は偉大だ。

ここからは海岸線に沿って、島の下~右をまわっていく。
こちら側は標高が高いので、とにかく見通しがきく。

どこまでも続く海岸線。切り立った崖。紺碧の海。
絵に描いたような名古の展望だ。

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水平線を眺められる露天風呂、「みはらしの湯」を
堪能して、東側の展望スポットへ。

船で入ってきた底土の港、登りに登った八丈富士、
そして空港周辺の街。

八丈が見渡せる。
まさに島一周だ。

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レンタカーを返し、空港へ。

お土産はそんなに買わなかった。
物を買わなくても十分堪能できたからかもしれない。

羽田までは40分程度。
あちら側の東京が待っている。

アディオス、八丈。

必ず、戻ってくるよ。

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