先日、原宿~代々木公園でFREE HUGSやってるよ、という話を聞き、
短い時間ながらもフラリと寄ってみた。

代々木公園に行ってみると、アレ、誰もいない。。。

しばらくすると、「向こうにも同じの持ってる人、いたよ」という声。

JR原宿駅横の高架の上、最近ではコスプレ系の人たちが集まっているエリアに
数人の若者たちがワイワイとボードを持って集まっていた。


a647ce20.jpg



初めて会う彼ら、彼女ともすぐに仲間に。

ここはやはり年齢層が若い。。。。
いささか場違い感をおぼえながらも(笑)、しばらくいると
やはり外国人が多いな。
目が合うと、“Why Not?”と寄ってきてくれる。
男も女も、若者も、年配も。

そんなHUGを見て、日本人も「FREE HUG?
あ~、そういうことか」と笑顔で理解していく。


b6093af5.jpg



なかにはHUGのあと、「あたしもやらせてください~!」と
HUGする側にまわる若い女の子も。

みんな、HAPPYな感じでHUGの輪がひろがっていく。


5fa9898c.jpg





そんな中、バックパックを背負ったひとりの中年のおばさんが
歩み寄ってきた。 中南米系の人に見える。

カメラを持った旅行者とは違う雰囲気。

僕らのひとりとHUGすると、みるみる目が赤くなってきた。
ひとりひとり、彼女をHUGする僕ら。





まるで、空っぽの電池が充電されていくように。





冷たい氷が溶けていくように。







ひとりひとりのHUGをしっかりと受け止めて、かみしめて、
潤んだ目に涙を溜める彼女。



目をこすりながら、少し恥ずかしそうに去っていった。






いつもは「ハグ、ハグ~!!」とハッピーモードでHUGしている
僕らも彼女が去った瞬間、しばし無言となった。

「ホントにHUGを必要としてる人がいるんだね。」

「日本に来て、つらい思いをしてきたのかもね。」

「僕らこそ、彼女に会えて、よかったね。」

僕らこそ、ジーンと暖かいものを彼女からもらった。

FREE HUGSを始めてから
「やっぱり外国人には分かるけど、日本人にはねえ。」
「でも、今日は日本人も多かったよ。」という会話をしてきた
僕たち。

日本人とか、外国人とか、やっぱり関係なかった。

「HUGを必要としている人」

そんな彼女に出会って、僕らはそれぞれにその意味を
かみしめた。



授業しか教えてくれない先生ばかり、
毎晩塾で一緒にご飯も食べられないこどもたち。


上京してなかなか友達のできないひとり悩める学生たち。


社会のストレスや不条理で擦り切れた大人たち。




東京にも、いや世界中に、
HUGが必要な人はまだまだたくさんいるはずだ。

幸運にも、FREE HUGSのオリジナル
http://youtube.com/watch?v=vr3x_RRJdd4
YouTubeで見た世界の人たちは世界各地で
FREE HUGSを始めている。
(オリジナルは現在、780万View!)

少しでもHUGで暖かくなる人が増えれば、
地球は少しづつでもまともになっていくはず。




ココロの電池をすこしでも充電させよう。




ココロの氷を少しでも溶かそう。



そんな想いをあらたにさせてくれた日だった。