社会人になってから20年来の広告代理店業界を卒業し、
ネオPRと広告の融合で相乗効果を狙う会社に
3月1日付けで転職することになりました。

クチコミやファンクラブ、インフルエンサー組織、
そして新しいコンテンツとコンタクトポイントで、
マスとのブレンドも最適解を狙っていくことで、
ブームをトレンドに、
トレンドをスタンダードに。
そんな若い会社です。

思えば業界に入った当時は、
まだ原稿はワープロ、デザインはロットリング、
撮影は当然フィルムで、ネットもメールも身近にはない時代。
1985年のことです。

それから約20年。
テクノロジーが進化し、新しいメディアが開発され、
発信者と受信者のスタンスが大きく変わりました。

20年経っても、広告を愛する気持ちは少しも変わっていません。

いい仕事をして、納得して、納得していただく。
売上げとしての広告づくりだけではなく、
効く広告づくりをこころがける。

この姿勢は変わりません。
ただ、スタンスや環境や視点が変わるのです。

今までの自分の経験にあぐらをかくと失敗すると思います。
自分の知らない世界もたくさんあるはずです。
聞かぬは一時の恥・・で吸収していくしかありません。

広くコミュニケーションという意味では同じ業界ですが、
初めて広告代理店を離れるという意味では、
なんだか新人のような期待と不安で一杯です。
(まあ、この年になり、不安については図太くなりましたが。)

そして何よりもこれまで自分を支えてきてくれた方々、
仕事に関係あるなしに関わらず・・・があってこそ、
今の自分があるのだ・・とあらためて感じます。

感謝です。

今度の会社、これからの世界では、まわりがみな若い人が
多いですが、お互いリスペクトをもって関わっていけば
世代に関係なく、いいアウトプットが出せると信じています。

なんだか、自分を勇気付けているというのは
やはり少しは不安があるのかな。

適応力はある方だと思うので、始まってしまえば
きっと今までのようにポーカーフェイスでがんばって、
マイペースで静かなる闘志を燃やし続けていくと思います。

輝けるよう、がんばります。


シナモン@43歳の春