久々の完徹。
6時半に一通りプレゼン準備が終わり、シャワーと着替えに帰る。
午後から大勝負であった。

獲れれば億単位なので総勢6名でとりかかった。

12月から新たに中途でクリエイティブに入ったメンバーも交え、
彼にとっては初仕事。

夜中、コンビニに飲み物を買いに出て、一息ついた時、ふと気が付いた。

新しい思考回路、経験の人間が入ったということもあるが、
ふだんは1人、たまに2人で考えるクリエイティブも
3人で考えるとアイディアが広がるのである。

なぜか。

そうか、ふたりで話しているとキャッチボールは自分と相手。
3人になると、そのキャッチボールを見ることができるのである。

投げないで、受けないで、飛んでいる球を見ることができるのである。

自分はその瞬間投げることにも受けることにも気を使わなくていいから、
自由に球を見られるのだ。
球を見ることに集中できるのだ。

プレゼンは無事、成功。
反応も上々だった。
結果は来週。。。

「3人寄れば文殊の知恵」

眠気が襲う中、ネットで引くとおもしろいことを発見した。


三人寄れば文殊の知恵(さんにんよればもんじゅのちえ):
 「文殊」は知恵を司(つかさど)る菩薩のこと。
凡人でも三人集まって相談すれば、
なんとか良い知恵が浮かぶものだということ。 

・・・まあ、凡人とは思いたくないが(笑)。

Let's all think on this together
and we might be able to come up with
some good ideas.
Two heads are better than one.

・・・お!英語ではTwo headsか。

そして、昨日のコンビニに出かけて思ったことと
ある意味似た話も発見。↓

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その席上、仕事をしていると、双方の意見が
がっぷり衝突する時の対処についての話題に…

彼の上司はそういう時に、こうアドバイスを
されたそうです。

最終決定の際の協議は三人で合議をしなさい!

理由はこういうことです。

二人で話しをしていると、勢いの強い方の
意見が通ってしまう!

三人で合議をすると、議論をしている
二人の内容をもう一人が冷静に見ている。

そうすると、勢いで誤った判断をする可能性が
少なくなるということです。

そこで、ふと思い出したことわざが、
『三人寄れば文殊の知恵』
本来の意味とは少し異なりますが
このことわざ、こういった意味で解釈すると
案外至言かもしれません!
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・・・すべての仕事を3人で考えるわけにもいかないが、
これからは仮想3人プレイ(響きはちょっと・・・)を
イメージしてみよう。

そこまで客観的になれるかな。(笑)