トンボが飛び交い、朝夕がちょっとだけ涼しくなると、
秋の気配。
ファッションの秋、読書の秋、スポーツの秋、
はたまた、食欲の秋。。。
秋は秋で好きなんだけど、
夏が終わってしまうのが、寂しい。
ないものねだりというのだろうか。
あのギラギラ照り付ける太陽の光だったり、
澄んだ空に湿った雲が反射する月の夜だったり。
ビールやドリンクのジョッキに流れる雫だったり。
日に焼けた時計の跡や、笑顔に輝く白い歯だったり。
落ち着いたハワイアン柄のシャツや水色のビーチコーマーだったり。
FMから流れる絵に描いたようなサマーミュージックだったり。
そんなものが、急速に惜しくなっていく。
まだ終わっていない夏。
まだ別れたくない夏。
Comment
ほんとに秋近し~って感じですね。
朝の蝉時雨もなくなって、代わりに赤とんぼがふわりひらひら。
私は夕方の色にすごく夏の終わりを感じてしまいます。
だんだんと暮れていく時間が早くなって、空の色も濃くなっていく。
時間の流れはほんと早いです。
何かがあるまで夏、終わらせるものか!
一人サマーしてます。
ご無沙汰!
時間は同じペースで流れているはずなのに
早く感じるよね。。
それだけ夏が惜しいってこと?!
>つっきー♪
あなたはいつもひまわりのようなところがあるからね(笑)。
気分的には僕もどこかに夏をいつも持っているよ。
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