高校を卒業したのが1981年だから、
もう24年前のこと。

テニス部のOB・OG会が二子玉で開催された。

学校が田園都市線だったので
この沿線、二子玉、自由が丘、渋谷はいつもの寄り道コースだった。

卒業してからもしばらくは合宿などの練習を手伝ったものだ。

あの頃といえば、ボルグ、コナーズ、そして新参者の!マッケンロー。

ウェアはフィラ、エレッセ、タッキーニが全盛で、
ポパイ文化、JJ文化が真っ盛り。

部活といっても、月~金毎日の地獄の特訓というほどでもなく。
といっても、真剣に球を追いかけていたのは間違いない。

ツライ半面、いい思い出になったものだ。

会場の二子玉の洋風居酒屋では、
自分たちより若い顧問の先生方もまじえて、
20歳以上年の離れている・・・
つまり先輩・後輩というよりも、
むしろ親子に近い関係の層も含めてOB・OGが大勢集まり、
旧交をあたためつつ、コーチとしての現役OBを中心に
いかに現役高校生たち(特にしっかりしろ、男子!)に
熱い学園生活を送ってもらうかということにも目を向ける。

どちらかというとマジメな会計や活動報告が終わると、
それからは懇親会という名の呑み会だ。

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あのコートではメチャ怖かった先輩たちとも今は楽しく呑める。
そんなタテのつながりが愛校心を高め、世代を超えて
引き継がれていく(というのが理想 ^^;)。

21歳の大学生と話してみる。
「63期です。ヨロシク!」
「あ、先輩、覚えてますか?僕らが中3の時、
合宿に来ていただきましたよね。」
「えっ、おうおう!あの時の・・・」

3つ下の子たちと何年ぶりかで再会。
自分が大学生の時、制服のまぶしい高1だった子が
今では2児のお母さんだったり。
「なんでみんなフィラだったんだろう。
そうそう、ディマジオやラコステも流行った、流行った。」
「ラケットなんか、スイートスポットのこ~んなに狭い、ウッドだったしね(笑)。」

あと数年すれば新OB・OGは平成生まれ。(どひゃ~)

あの同じコートでボールを追いかけていたという
ある意味それだけのつながりながらも、
間をそれぞれの学年が埋めてくれ、先生がつないでくれ、
ひとつのファミリーが形成されていく。

今までアナログだった会報だったり、お知らせのハガキだったりも、
時代を反映してHPでその模様が即日アップされたり、
PC、ケータイを通して本当につながりやすくなった。

さすがに技術を後輩たちに教えることはもうとてもできないけれど、
精神論だったり、部活から学べる人間関係や価値観やガッツなど
伝えていきたいものはある。 時代的に現実的な解釈はされつつも。

20年後、今度は孫のような世代と酒を酌み交わしているのだろうか。。

これからも大切にしていきたいかけがえのない財産だ。