ふと深夜のテレビを見ると、NHKのドキュメンタリーの途中。

アーカンソーからの州兵たちのイラク駐留を追ったものらしい。

ミーティングで軍曹?らしき人からのアドバイスは聞いていてもつらい。
「最近は子供たちに爆弾を持たせ、近寄らせることもある。
十分注意するように!」
頭を抱える兵士。

祖国では牧師をしているという兵士いわく。
「そんな子供たちが迫ってきたら、どうすりゃいいんだ。
危機を回避するために殺してしまったら、神になんと説明したらいいんだ。。」

ファルージャに入り、戦闘が一層激しくなる。
カメラは戦車の中で赤外線映像を追いかける。
敵からのひっきりなしの攻撃。映画ではない実際の衝撃音。
今まで激戦区などに入ったこともない兵士いわく。
「ここに今いる意味がわからない。何でこんなことしてるんだ。」

家族で抱き合い泣き叫ぶイラク人の映像。
家族で抱き合い泣き叫ぶアメリカ人の映像。

大義名分ではない、庶民の本音はズシリと響く。

アメリカ寄りではなく、イラク寄りではなく、
本音寄りの映像が偏りなく報道される日はいつくるのか。。