↑10月号BRIOの特集です。

記事の中に「・・・らしい」という記述があるのが気になった。

ライターさん(の一部)がリアル世代ではなく、先輩から聞いた話なのか、取材で「噂」をゲットしたのか、
自分の体験談じゃないところがいくつかあるのは別に問題なわけじゃなくって、
こうやって語り部的に伝説が継承されていくのが、なんかいいなあ、と思って。

情報誌って、その性格からして、事実ベースが基本なので、
東京の、六本木の、ディスコ全盛時代の、というある意味狭い世界のことについて、
「へえ、こんなカッコイイ世界があったのかあ」と、「・・・らしい
(その不確実性がまた伝説っぽい)も含めて、知ることができるのは、当時先輩達のカッコヨサに憧れていた自分としても
「そうそう、この怪しさ」と思えてうれしいです。

ケータイもパソコンもない時代の「遊び人」達のコミュニケーションは
「あの店は・・・らしい」「あの子は・・・らしい」が氾濫し、そこがまた好奇心と勇気を高揚していたような気がする。

まだまだ自分の知らない怪しい情報、怪しい雰囲気を持つ店、噂の怪しい人、
すこしづつでも接していきたいとあらためて思いました。