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シナモンを一振り 

一味違うフレーバー。。。 気になるモノ・コト・オモイを綴ります。 FreeHugs、SK8&KLEEN支援中!

2010年05月

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Shibuya Scrumble Crossing

渋谷のスクランブル交差点は、日本へ旅行を計画する外国人の中で、
「最もTOKYOを象徴する場所」として知られているらしい。

そもそも、スクランブル交差点が外国にはあまりないらしく、
あらゆる方向から人が行き来して、普通に行き交っていく。
そして交差点を囲む巨大スクリーンの数々。
ここで屋台があって雨が降ればブレードランナーの近未来の
ような空間。

インターネットの発達で、行きたいところランキングもかなり変わっているようで、
下北沢の○○○とか、一昔前にはありえない情報も入手しているらしい。

逆に皇居など伝統的な場所は相対的に人気低下の傾向とか。

とある休日の昼間、日差しも暖かくなり、
久しぶりに大混雑のスクランブル交差点を歩くと、
iPhoneカメラにおさめる外国人と何組もすれ違った。

shibuya crossing


高校生の頃、できたばかりの109に興奮し、
ファイヤーストリートにたむろし、
ハチ公前には噴水があった。

10年後、電気自動車やスマートフォンに囲まれた
SHIBUYA SCRUMBLE CROSSINGは
変わることなく人々が往来していることだろう。
5

DYNAMO - 高円寺の隠れ家的空間、発見!

高円寺には隠れ家的なお店が多いのだが、またひとつ発見!

そもそもはmixiのスケート関連コミュニティーのお店紹介カキコミから、
「え、なんだろう、高円寺?スケート?お店?」と気になり、
スケートショップかと思ったら、立派な(笑)カフェ&レストランバー。

マスターはフランス生まれのカリフォルニア育ち、ジュリアン。

彼は、今もスケートを続ける、本人曰く元セミプロ、
そしてミュージシャンでもある。

とある平日に時間ができて、ふらりと寄ってみた。

高円寺の高架下を西(阿佐ヶ谷方面)に向かってしばらくしてから右折。

外観はちょっとコジャレたバー。


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しかし、店内に入るとそこはまさに
オールドスクールスケート・ミュージアム!


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高円寺にあったスケートショップ、POWERSの元オーナーさんも
共同経営者らしく、往年の名作ボードが惜しげもなくずらりと
店内の壁に所狭しとディスプレイされている。

パッと見は、「スケボーが一杯~♪」だが、よくみると
ヤバいコレクションがズラリ。


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オイラはショーゴ・クボモデルに乗っていると伝えたら、
なんとショーゴのサイン入りのボードも飾られている!

・・・と、ここまで書くと、なんだ、スケーターのたまり場か、と
思われそうだが、必ずしもそんなことはない。

ジュリアンはフランス語、英語、そして上手な日本語を話す。
カリフォルニアに長かったからか、英語も「フランス人英語」ではない。


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日本にはここ最近10年ほどらしく、すっかり溶け込んでいる。

初めて会うがそんな気がしないジュリアンとスケートやら、
このお店のことやら、色々と話しているうちに、カウンターにならんだ
常連さんとも友達に。

ここはみな、友達になれるフレンドリーな空気が漂っている。

曜日によってはプロジェクターで映画を上映したり、
ライブがあったり、ととてもエンターテイメントなお店だ。

TokyoのユニークなLiveHouseとしても紹介されている。
http://www.tokyogigguide.com/livehouses/venueevents/334-dynamo

そしてちょっとネットで探してみると・・・

About Dynamo (English)
http://dynamokoenji.wordpress.com/about/

「SK8 Bar」 Dynamoとも紹介されているが・・・
http://www.substancesurf.com/09dynamo.html

これら、多面的な紹介のされ方をみても、
いい意味でこれ、というつかみどころのない、
色々な顔を持った、隠れ家であることは想像していただけるのでは。

「80年代西海岸スケート」好きというピンポイントな人は言うまでもなく、
音楽、イベント、にぎやかで楽しいことが好きだったり、
自由な空気のカルチャーや仲間たちが欲しかったり、
そして単にインターナショナルな雰囲気のまったり空間が
気になる人にもオススメ!

ここの名物、ファラフェルFalafelはヒヨコマメやソラマメから作った
コロッケのような中東の食べ物。
オススメということで頼んだが、これがビールとまたよく合う。

特製のダイナモバーガーやパスタも実にうまいらしい。
今度はトライしたいもの。

とにかくリラックスできつつも、元気をもらえる店だ。

DYNAMO =発電機とは、いい名前をつけたものだ。

Check Out!

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1

てんとう虫 54台大集結! 西湖R1デイ レポ

SUBARU R1 OWNERS CLUB
”R1☆LS” 主催の全国オフに初参加!した。
http://subaru-r1.littlestar.jp/

 

R1は今年3月で生産中止ということで、合同ミーティングも
今回がラストとのこと。

う~ん、いきなり、最初で最後か~。。。

 

会場は富士五湖で個人的には最も好きな西湖の湖畔、
レイクサイトキャンプ村。

 

中央高速に早めに乗り、11時の開会式にはまだ余裕!
とのことで、相模湖ICで降り、
国道413号の「道志みち」経由で
まずは山中湖に行き、そこから河口湖経由で西湖へ、
というルートを選択。

 

R1での山道も初めてなので、楽しみなルートだ。

 

ワインディングとアップダウンにGVTはなかなかマッチする。
もちろんシフトの方が面白いのだが、エコタイヤEarth1と
あいまって、楽しみながらどこまで燃費を伸ばせるか、も、
もうひとつの楽しみなので、山道はウィンウインよりも(笑)、
サラサラとすり抜ける。

 

高度が1000Mに近づくにつれ、左右に残る雪が高くなっていく。
4月の雪はこのツーリングにすてきなアクセントを残してくれた。



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山中湖に到着。う~ん、何年ぶりだろう、もしかしたら、
何十年ぶり?

 

雪の積もった富士山はやはり美しいなあ、と感激。



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ナビのないR1で一瞬道を間違えたかと不安になりつつも、
西湖湖畔に到着。

さあ、いよいよ、たくさんのR1に会える、と思うと楽しみ
かつちょっとドキドキ。

 

レイクサイドキャンプの看板には地味~にオフ会の案内(笑)。
R1っぽい。



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受付を通り、湖畔に下っていくと・・・

 

おお~、てんとう虫、てんとう虫、てんとう虫の大群だ~!

 

     フォルクスワーゲンのビートルの愛称、「かぶと虫」を受け、R1の前身スバル360は「てんとう虫」と当時呼ばれ、これがR1でも引き継がれている。




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いきなり「悪」とプリントされたマグネットステッカーを
いただいた。
「こ、これは、族の集会か?(笑)」とあせったが、
これもお約束の儀式(笑)らしい。

エントリーを済ませて、クルマを置くと、まもなく開会式が
スタート!



全員で一台一台オーナーのコメントを聞きつつ、すべての
てんとう虫を眺めていく。

あとで3つの部門で投票するコーナーもあり、オーナーの
こだわりを聞くチャンスでもある。

 

初参加の人たちは自分も含めて、この段取りを初めて知り、
緊張しつつも楽しんでいる。

 

それにしても54台。長い(笑)。

そして、みなさんのこだわり。深い!

みなさんの想い。熱い。

 

代表のOさんの
「あと1列なんで、みなさん、がんばってくださ~い!」
の声に笑いも。

 

 

やっとのことで、すべて見終わると

もうすっかりお昼の時間。

 

各自テキトーに食べつつ、談笑しつつ、それぞれのR1を
見てまわる。

 
ほほ~。。。


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なるほど~。。。


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ドレスアップや整備はウェブで見るよりもやはりリアルで
見たほうがわかりやすいし、
その場で質問もできる。

またとない機会だ。



一通り終わると、参加者全員の集合写真。家族やカップルでの
参加もあるので、総勢、何人だろう(笑)。

 

次に、恒例(らしい)オークション大会!



auction

 

それぞれが持ち寄り、その場で競り落とす、フリマ感覚の
オークションだ。

 

オイラは発売当初のプロモーションビデオ(VHS!!!)、
そして

SUBARU WorldRallyChampionshipの
ウィンドブレーカーをゲット!

 

MCをしてくれたKさんの絶妙なリードもあって、大爆笑の連続!大いに盛り上がった。

 

次に、コンテストの結果発表。

 

コンテストは次の3つの部門での投票形式で行なわれた。


「グッドモディファイ部門」

「一芸部門」:

「熱い想い部門」

 

投票が集計されて結果発表。

「では、まず、グッドモディファイ部門、第3位、
 シナモンさん~!」


え、は? ええ~? お~、やった~、ありがとうございます、という心境。

 

イタリアンテイストにこだわった、という天邪鬼、
邪道な路線が新鮮だったのか、

とてもいい評価をいただいた。

 

hyoushou


投票いただきましたみなさん、
この場をかりて御礼申し上げます。。。

そして、一芸部門、熱い想い部門と続く。


各賞の発表が終わると、これまた恒例の!西湖一周パレードだ。

 

出発までの待機からワクワクしてくる。



rear window


 

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まめまめしいR1がかるがもの子供たちのように連なって走り、
それについていくのも
なんとも楽しいのだが、
対向車線のドライバーがみんなニコニコしているのが、
なんとも印象的であった。

そりゃそうだろう、カーブの横から次から次へとまめまめ号が
これでもか!、これでもか!、と湧き出してくるのだから。

 

R1は人をシアワセにするクルマである♪

 

約1週半の様子をAさんが固定ムービーで撮ってくれた。


http://www.youtube.com/watch?v=udMeJQRIJvg
(1分37秒のホワイトがMyR1!) 



そしてパレードの最終地点へ集合。

 

キャンプ場は木があり、路面もゴツゴツしていたので
よくわからなかったが、

見通しのいいフラットなスペースで見るてんとう虫の大群は
壮観だ。


 
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V fronts


記念撮影や色々な会話、そして最後はR1だけに(恒例の?)
1本〆!

 

今回が最後、ということだったが、またやってください、
またやろう、という声がたくさん上がるなか、解散となった。

 


R1デイ、No.1デイ! すばらしい一日だった。

 

 最後に、幹事のみなさん、ありがとうございました!
「いい仕事」でした!

最後と言わず、来年も激しく期待♪



V


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