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シナモンを一振り 

一味違うフレーバー。。。 気になるモノ・コト・オモイを綴ります。 FreeHugs、SK8&KLEEN支援中!

2010年04月

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30年ぶりの再会(涙) フリスビー篇

 

 高校生当時に自分のスケートボードを組んでいただいた方に、

mixiでの再会を通してまたマイボードを組んでもらった、

そんな奇跡の巡り会わせが2年前。

 

そしてまた、同じ時代の再会が訪れた。

 

1970年代後半、創刊したばかりの雑誌Popeyeが

情報源としてのバイブルな時代。

 

スケートボードに明け暮れていた当時、

もうひとつのマイブームに同時に没頭していた。

 

それは、フリスビー。

 

 

frisbee bw

 

「ああ、公園で投げて遊ぶ、あれ。」では、ない。

 

自分も単なる「円盤投げ遊び」と思っていた。

彼らのパフォーマンスを見るまでは。

 

当時、日曜日は歩行者天国だった原宿~代々木公園では

まさにフリークな達人たちが集っていた。

 

スケートボードが地元、STORMYに代表されるような

チームのスーパー・パフォーマンスで黒山の人だかりで

盛り上がっている頃、

 

フリスビーでは、
“YOYOGI FRISBEE FAMILY”が

超人の域に達していた。

 

そう、ふわ~と漂うお遊びではないのだ。

 

一枚のディスクがまるで魔法にかかったかのように宙を舞い、

体中を潜り抜け、飛び跳ね、転がり、また宙を舞う。

 

そんな憧れのスーパーチームにいた方に、30年ぶりに
再会したのだ。

 

これはあまり知られていないことだが、

フリスビーと呼べるのは、実は、アメリカ、Wham-O社の

FRISBEEブランドだけ。

元々は“Frisbie Pie”というパイ皿を投げて
遊んでいた。

 

 

frisbies pies

 

他社のものも含めてのカテゴリー名としては、
”フライング・ディスク”が正しい。

 

逆に当時はWham-OのFRISBEEが主流で、

Popeyeでフリスビー特集号が組まれた週末は、都内の

トイショップやスポーツショップからフリスビーが売り切れた。

 
popeye  frisbee

 

そんなオリジナルなディスクをもう見かけることもないな~と

ネットで検索したら、「あ!!!!、懐かしい~~~~~~!」

 

当時とほぼ同じデザインモデルを含めて、Wham-Oの

FRISBEEがずらりと並んでいるお店を日暮里に発見!!!

 

早速足を運んでみた。

 

まず、吸い込まれたのは・・・

店内一番奥に飾られたずらりとならぶ歴史的な名品たち。

 

100403_154906

 

店長さんは、なんか見覚えのあるような雰囲気のミドルエイジ。

 

さんざん、ディスクを見渡して興奮がおさまったところで、

話しかけてみた。


「ネットで調べて来たんですけど、30年ぶりぐらいに
Wham-Oの
ディスクを見てビックリしました。」


それをきっかけに色々と話しているうちに、当時の話に。

 

「僕は代々木公園で、当時、YOYOGI FRISBEE FAMILYって

めちゃうまい人たちに憧れて、教わってたりしてました。」

「あ、YOYOGI FRISBEE FAMILYでした。」

「え、えええええええええ~~~~~!!!!」

 

 

そして、当時の代々木公園は、スケボーもフリスビーも
フリースタイル全盛で、

今、また当時のプレイヤーが復活で始めたり、
まさにフリーなスタイルに
憧れて新しい人たちが始めたり、と、
談義に花が咲きまくった。

 

当時の165モデルを踏襲した2枚を大人買い。



100403_180114
 


大きい方は使わずにとっておく(笑)。

 

さあ、スケートボードに続き、FRISBEEも再開だ。

自由な雰囲気の時代に、たった1枚の円盤で一日中
熱中していたあの頃。

 

青空を回転するディスクを受け止めて、また、熱病、再開かも。



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4

SUBARU・R1でイタリアへ行ってきました。

・・・といっても本当のイタリアではなく。。。


この3月14日の受注をもって惜しまれながら製造を中止したSUBARUの隠れた名車、R1。

当時スバルに在籍していたフィアットバルケッタやアルファ147などをてがけた
アンドレアス・ザバティナス氏によるデザインということで、一部ファンからは
高い評価を受けている。


R1 motor show prototype


R1e

↑ 2003年東京モーターショウでのプロトタイプR1eとザバティナス氏
http://response.jp/article/2003/10/23/54995.html


というわけでイタリアのDNAが入ったこの軽自動車を連れて、
汐留のイタリア街にさくっとケータイカメラで撮影に行ってみたわけだ。



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たしかに石畳とか路地裏とか似合うな~、
と我が子のように惚れ直す(笑)。

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軽自動車の規格サイズ最大枠を使い切らず、
あえてカタマリ感、削り出し感にこだわったカタチ。

こういう遊び心をもったプロダクトが生き残るカルチャーが
もっと育って欲しいものだ。

Chao!
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唐沢さんとCM共演(といってもチョイ役)!

本日4月1日限定で、この春から新社会人のフレッシャー向けに
唐沢寿明さんからの応援メッセージCMが放映。
(他に、市原隼人さん、GACKTさんバージョンもあり)
今朝、ご覧になった方はいるかな?




これは、4月20日からのアサヒ新ワンダシリーズの
発売に向けての布石にもなっています。
さて、その20日からの新製品CMに、唐沢さんと共演します!
元々同じ歳で、ブレイク前の戦隊ものの出演時代の仲間だったこともあり、
共演と言ってもちょい役ですが(笑)チラリと出ることに。

さあ、どんな役でしょう!
では、20日からのオンエアをお楽しみに
 
平成22年4月1日

 

 

ワンダ1日限定CM 唐沢寿明らが新社会人にエール

http://www.j-cast.com/mono/2010/03/31063422.html

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