会社の属するTBWAグループという広告会社の組織では
6月5日の世界環境Dayに先立って、
ワールドワイドのオフィスで環境のためににできるアイディアを
共有し、実践することにした。

銀座オフィスではまず今週、ランチタイムにフロアの明かりを
消すことにした。


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目が慣れてくれば1時間程度は問題ない。
まあ、半数以上の人はランチに出ているのでそもそも問題はない。
(というか、だからこそ明かりは不要なわけで。)

個人的にはずっとこんな感じでもOKだし、むしろWelcomeだ。(笑)
(↓自分の席周辺)



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まわってきた日本語のメモには今すぐ実践できる20のことが
書かれている。


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その中のひとつはみなさんにも特に紹介したいオモシロイ体験。
”blackle”ってご存知だろうか?

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Googleのトップページだ、それが黒い。
つまり黒い画面は消費電力が少なくて済むので、
済むのならそれにスイッチしましょう、という提案。
早速スイッチした。
ビミョーなことだろうが、チリも積もらせたいものだ。
(実際積もったWatt数が表示されている。)


そして、各オフィスの個人レベルからもアイディアを
募集してるので、これを提案した。


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簡単に言うと、こういうことだ:
◆ペットボトルのキャップを回収して集める。

◆リサイクル業者に出す。

◆換金された額で世界の子供達にワクチンを買う。


オフィスで何気なく飲んでいるペットボトル飲料から
捨てれば焼却されてCO2になるものをリサイクルし、
さらにそれによって子供達が救われる。

少しでも地球や人の役に立てることをすれば気持ちいい。
つまり物理的な環境だけでなく、オフィスで働くキモチの環境も
改善されるので?という提案だ。

社内ボランティアがまとめて出せば、
あとはリサイクル業者~換金~ワクチン購入はNGOの方々が
引き継いでくれる。

こんな小さいことなら続けられるのでは。

6月5日はキッカケ。
これからは毎日が環境Dayじゃなくてはならない状況だ。

0604追記>
キャップ回収~送付に関しては
「世界の子どもにワクチンを 日本委員会」HPをご覧ください。
http://www.jcv-jp.org/activity/domestic/petbottlecap.html
(細川元首相の奥様、細川佳代子さんが理事長をつとめています。)