cinnamonflavor55

シナモンを一振り 

一味違うフレーバー。。。 気になるモノ・コト・オモイを綴ります。 FreeHugs、SK8&KLEEN支援中!

2006年12月

27

FREE HUGSビデオ完成上映会+ライブ!


先週の火曜日、六本木のOh!BarHeat(オーバーヒート)で
“FREE HUGS-TOKYO“ビデオ完成上映会を開催した。

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微力ながらもこの日本で、HUGとSMILEが広がればという想いから
完成した東京、渋谷でのFREE HUGSのドキュメンタリービデオの上映会だ。
http://www.youtube.com/watch?v=nNooFXV-OYc

シドニーのオリジナルのビデオに衝撃を受け、FREE HUGSに興味を持った
人は多いはず。
http://www.youtube.com/watch?v=vr3x_RRJdd4
(本日現在:810万PV)



そう、映像のチカラはとても大きいのだ。


FREE HUGSとは?
たぶん、言葉で聞いてもその意味はなかなか完璧には伝わらないだろう。
HUGを通しての人々のSMILE、リアルな姿は映像にはかなわない。
もちろん、言葉を通してしか伝わらないこともある。
自分が始めてHUGをしてみて、どう感じたのか。
HUGが必要な人って、どんな気持ちなんだろう、などなど。
逆にココロの中の描写は映像ではなかなかむずかしい。


映像は当然だが見た目でダイレクトに感じてもらうには有効な方法。
人に伝えたくなった時にも、「これ、見て」とパスできる簡単な方法。

広まって、理解が深まって、できれば行動につなげる。
そのキッカケとして、「日本ではむずかしいのでは」と思われたHUGSを
映像で伝えたかった。

どんなビデオにするのか、構想もまとまりきらないまま、渋谷でのHUGを
撮影したのが、11月9日。

厳密な意味ではドキュメンタリーではなくなるかもしれないが、
オリジナルがそうであったように、HUGのキモチを伝える優しい、
あったかいBGMも必要だった。

こころよく楽曲「遠回り」を提供してくれた竹内さんにあらためて感謝です。
そして、こころよく編集を手伝ってくれた山本さんにもあらためて感謝です。


Oh!BarHeatは僕が竹内さんと始めて会った場所。
「今度、ライブあるから、シナモンさんも来ない?」というお店のJoeさんの
お誘いで、生アコースティックライブを聴いたのは去年の話。

みなさんのあったかい協力で完成したビデオを縁の始まりの場所で上映したかった。
興味をもってくれたみんなにも伝えたかった。

HUGつながり、竹内さんつながり、もちろん常連つながり、
と多くの方が集まってくれたなか、いよいよ上映。
YouTubeをPC画面で見るのとは違い、テレビ画面とBOSEスピーカーで
再生されるビデオは、少なからず、ご覧いただいた方々の
ココロに何かを残したのではないか。

その日、初めて見たという竹内さんつながりの方もホロリ。。。
僕と竹内さんをある意味繋いでくれたJoeさんもカウンターの中でジーン。。。

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そして、その「遠回り」を上映のあと、竹内さんがライブで熱く弾き語ってくれた。


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ここがゴールではない。

人と人がつながって、認め合って、支えあって。
それがたとえ他人でも、ほんの一瞬であっても。
そんなFREE HUGSのキモチ、
シドニーのJuanMann氏が始めた時のキモチが
やっと日本でも芽が出始めたような気がする。

「遠回り」してでも、伝わる日がくればいい。

22

ビラ配りの女の子



先日の夜、地元の駅からの帰り道、
レストランのアルバイトだろうか、
女の子がビラを配っていた。

小さく足踏みしながら、カタカタ震えながら。



僕は街角や、駅前などでのビラ配りは受け取らない。

大抵の場合、自分には関係ないから。

と、同時に、広告代理店の時のサンプリング企画の経験が
影響していると思う。

クライアントから予算をいただいて、サンプリングをする場合、
それは適確にターゲットに届かなくてはならない。

事前に、男・女、だいたいの年令などターゲットを設定し、
基本的にはターゲット以外には積極的には配らない。
特にクライアントが外資系だったりすると、
事前の企画段階から配布基準などを厳しくチェックされる。

「効率的なマーケティングに対価を払う」という
極めて当たり前の話だ。

もちろん、ターゲット以外でも、「ください」と言われれば
基本的には断ることはしないが、「何かがもらえる」というだけで、
「ください」という方には、商品の簡単な説明をすると、
逆に「あ、なんだ。じゃあ、いいです」、と断られる方もいる。

「もうひとつ、ください」、という方にも、
「なるべく多くのみなさまにお試しいただくために、
申し訳ございませんが、お一人様、おひとつとさせていただいています。」
と説明するなど、マニュアルを用意するのも基本。

単に、「お願いしま~す」、と配るのではなく、
ターゲットとの一瞬のコンタクトの中で、短くて伝わる
サンプリング・トーク(キャッチフレーズ)も徹底的に考える。

「お願いしま~す」じゃ、何なのかわからないから。

基礎的な商品知識や、競合との違い、マナーまで教育する。

配る女性が、ひとりの企業の顔と受け止められるから。
「これが私たちの考えるクオリティ・サンプリングです。」と、
自信の持てる企画を提案する。

・・・という経験もあり、誰にでも「どうぞ~」と配っているビラは
受け取らないポリシーを持っていた。

自分にとっての情報でない確率が高いのと、
(コンタクトレンズやサラ金やパチンコの開店告知は必要ないし、)
おせっかいながら、まだ見ぬ雇い主の効率を考えて。
僕にくれるなら、ちゃんと必要としている人に
届けばいいのにと思っていた。



だが、昨夜のあまりにも寒そうに震えている女の子を見て、
通り過ぎてから、しばし考えた。

めちゃくちゃ寒そうだったな。
配り終わればお店に戻れるのに。

もしかしたら、彼氏と待ち合わせしてるかも。
もしかしたら、お母さんの誕生日かも。

でも最後の一枚を配るまでは戻れない。
寒くても、やるしかない。

バイトでお金をもらっているのだから
情けは無用・・・かもしれない。


自分が関わるプロジェクトの女性たちには厳しかった。
正しいと思うことを徹底していたから。
一方、地元のその子が配っているビラは当然自分は関わっていない。

でももしかしたら、そのビラは自分に関係のあるものかもしれなかった。
だとしたら、雇い主も僕が受け取れば意味のあることだったはず。


今まで、思い込んでいたのかも。かたくなに。
自分(たち)の考え、やっていることが、「絶対正しい」と。

受け取って、もし関係のなかったものであっても
自分は何を損するのだろう。

ゴミ箱に捨てるぐらいなんでもない。
(まあ、資源のムダだな、という思いはありつつも。)

そもそも「絶対、自分には関係ない」と言い切れるものではない。

そう考えると、「絶対正しい」ことなんて、
世の中には、ほんのわずかしかないかもしれない。

ちょっと「かたくなな自分」が恥ずかしくなった。
ポリシーがあるのはいいのだが、
そして自分が正しいと思うことに真摯になるのはいいのだが、
本当にそれが「絶対」なのか。
単に思い込みの意地っ張りではなかったのかと。

もう少しやわらかく考えてもいいんじゃない>自分
と考えさせてくれた、ビラ配りの女の子に感謝。

今度は受け取るよ。
15

やっぱりHUGが必要な人がいた。



先日、原宿~代々木公園でFREE HUGSやってるよ、という話を聞き、
短い時間ながらもフラリと寄ってみた。

代々木公園に行ってみると、アレ、誰もいない。。。

しばらくすると、「向こうにも同じの持ってる人、いたよ」という声。

JR原宿駅横の高架の上、最近ではコスプレ系の人たちが集まっているエリアに
数人の若者たちがワイワイとボードを持って集まっていた。


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初めて会う彼ら、彼女ともすぐに仲間に。

ここはやはり年齢層が若い。。。。
いささか場違い感をおぼえながらも(笑)、しばらくいると
やはり外国人が多いな。
目が合うと、“Why Not?”と寄ってきてくれる。
男も女も、若者も、年配も。

そんなHUGを見て、日本人も「FREE HUG?
あ~、そういうことか」と笑顔で理解していく。


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なかにはHUGのあと、「あたしもやらせてください~!」と
HUGする側にまわる若い女の子も。

みんな、HAPPYな感じでHUGの輪がひろがっていく。


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そんな中、バックパックを背負ったひとりの中年のおばさんが
歩み寄ってきた。 中南米系の人に見える。

カメラを持った旅行者とは違う雰囲気。

僕らのひとりとHUGすると、みるみる目が赤くなってきた。
ひとりひとり、彼女をHUGする僕ら。





まるで、空っぽの電池が充電されていくように。





冷たい氷が溶けていくように。







ひとりひとりのHUGをしっかりと受け止めて、かみしめて、
潤んだ目に涙を溜める彼女。



目をこすりながら、少し恥ずかしそうに去っていった。






いつもは「ハグ、ハグ~!!」とハッピーモードでHUGしている
僕らも彼女が去った瞬間、しばし無言となった。

「ホントにHUGを必要としてる人がいるんだね。」

「日本に来て、つらい思いをしてきたのかもね。」

「僕らこそ、彼女に会えて、よかったね。」

僕らこそ、ジーンと暖かいものを彼女からもらった。

FREE HUGSを始めてから
「やっぱり外国人には分かるけど、日本人にはねえ。」
「でも、今日は日本人も多かったよ。」という会話をしてきた
僕たち。

日本人とか、外国人とか、やっぱり関係なかった。

「HUGを必要としている人」

そんな彼女に出会って、僕らはそれぞれにその意味を
かみしめた。



授業しか教えてくれない先生ばかり、
毎晩塾で一緒にご飯も食べられないこどもたち。


上京してなかなか友達のできないひとり悩める学生たち。


社会のストレスや不条理で擦り切れた大人たち。




東京にも、いや世界中に、
HUGが必要な人はまだまだたくさんいるはずだ。

幸運にも、FREE HUGSのオリジナル
http://youtube.com/watch?v=vr3x_RRJdd4
YouTubeで見た世界の人たちは世界各地で
FREE HUGSを始めている。
(オリジナルは現在、780万View!)

少しでもHUGで暖かくなる人が増えれば、
地球は少しづつでもまともになっていくはず。




ココロの電池をすこしでも充電させよう。




ココロの氷を少しでも溶かそう。



そんな想いをあらたにさせてくれた日だった。

6

下北沢にクリエイティブスポット!

以前、青山のとあるイベントでお会いしたKさん。
初対面から、一気に宇宙論まで話が盛り上がったのを
記憶している。

雑誌GQの編集者でもあり、一個人としても尊敬できる
価値観、行動力、そして暖かさが呼び寄せた人脈を持つ
Kさんの自宅兼オフィスのお披露目パーティーに
お邪魔した。

何年ぶりだろう、降り立った下北沢。
マクドナルド横を通り、ひたすら南下すると
あのザワザワした感じのなかに新しいお店も
たくさんできていた。

地図によると・・・
賑わいのあるエリアから住宅エリアに入った
一角にその自宅(兼オフィス)はあるはず。

コンビニの角を曲がって、
自宅らしき一軒家を探していると
なにやら環境音楽が響いてくる。

振り返るとそこには大きなスクエア状の建物。
住宅街の中に、まさに「忽然と現れた」という表現が相応しい。

「え、、、  まさか、、、 ここ?。。。」

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どうみても看板も窓もないレストランバーか
はたまたハイブロウなブティックか。

環境音楽の正体は、管楽器、弦楽器奏者のコラボレーションであった。

「お久しぶりです!」の挨拶のあと、Kさんにひととおりぐるりと
案内していただいた。

本格的な引越しはこれからということで、まだ家具などは一切ない。
それがこの空間の個性をはっきりと伝えてくれる。
いつくものスクエアなブロック空間の組み合わせを通路と階段がつないでいる。

まだ何も置いていない、コンクリートと木と畳で構成された異空間を上下に結ぶ
階段を見ているとふとエッシャーの世界に入ってしまった錯覚をおぼえる。


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決して派手派手しい主張はしないのだが、
圧倒的な存在感、センス、質感。

Kさんの人柄が表れている。


外ではコンビニやスーパーの袋を抱えて通り過ぎる地元の人々も
しばし足をとめ、建物を見上げる。
「あら、レストランかしら?」
「バーじゃない?」

ほろ酔いのカップルに「何ができたんですか?」と聞かれ
説明すると、「じゃ、ご近所さんね。混ざっちゃおう!」と
階段を昇っていった。

ヨコ文字系と見える方々が多く、メキシコや
ベルギーのビール、またはシャンパングラスを片手に
ライブの環境音楽をバックに談笑する光景は、
どうみても商業スペースのオープンパーティーだろう。

でもここはKさんの自宅(兼オフィス)なのだ。
*ここ↓がKさんの机が置かれる場所。

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宴もたけなわとなり、パフォーマンスがはじまった。

Kさんのたくさんの仲間に囲まれ、こちらのブロック空間で、
ブロック空間の間の「家の中の屋上交差点」付近で、
秘密兵器?とも呼べる意表をつく展開だ。

シタールの演奏と共に進行していく生け花アレンジメント。


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ギターの演奏と共に歌い上げていくセッション。

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構想から10年。

自宅では家族が感性豊かに暮らしていくだろう。

オフィスでは全く新しいクリエイティブな発想がうまれる予感。


「おめでとうございます!」の言葉と一品を持って
続々と集まってくる人々。
友人やら、仕事関係やら、近隣の方々まで、様々な人々。

照れながらも、満面の笑みを浮かべたKさんにとって
この日は人生最良の日(のひとつ)だったに違いない。


*南の島Bar計画で、こうやって集まっていただく構想は
もう15年になるが、まだまだ構想というか妄想を引っ張っている自分
(苦笑)からすると、まさに理想を現実にしたひと。
Kさん、これからもご指導、宜しくお願いします。。


6

FREE HUGS - TOKYO ビデオ完成!

11月4日の渋谷でのFREE HUGSビデオが
多くの方々のご協力で完成しました。

楽曲を提供してくださった竹内さん、
編集をお手伝いいただいたYさん、
UPLOADをお手伝いいただいたYさん、
そしてHUGSに参加していただいたみなさんと
応援メッセージをいただいたみなさん、
ありがとうございます。

FREE HUGSを通して
SMILEの輪が東京からひろがりますように。

http://www.youtube.com/watch?v=nNooFXV-OYc



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