cinnamonflavor55

シナモンを一振り 

一味違うフレーバー。。。 気になるモノ・コト・オモイを綴ります。 FreeHugs、SK8&KLEEN支援中!

2006年08月

25

癒された ビーチのチカラ

仕事だったけど、今年最後の?ビーチ@腰越海岸。

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青空バックとサンセット風景が予定通り撮れたので
気分もいい。
(このブログのはケータイショットです。)

今日はスペースシャワーTVの番組収録だったが、
DJがノリのいい、ラテン&ジャパニーズTunesを
かけてくれて、プラス志向のエネルギーが湧いた。

やっぱ、僕には自然と、音楽と、適度な?アルコールが必要。
と、認識(笑)。

っていうか、贅沢しなくてもそれだけでとてもHappyになれる
ことがよくわかった。

中でも自然のチカラはやっぱりスゴイな、と。

22

出会いと別れ GoodLuck!

新たな出会いがあれば、
しばしの別れもある。

ひとりの男が会社を去っていった。

男女を問わず、先輩、後輩を問わず、
一緒にがんばってきた仲間が去っていくのは
寂しいものだ。

Company:
「会社」の他には「仲間」の意味がある。
一人ではできないことを仲間とやっていくのが会社・・
とも言えるのでは。

思えば、色んな送別会・歓迎会があったものだ。

そして「○○と申します。よろしくお願いします。」や
「長い間、お世話になりました。」だけではわからない
(わからなかった)一面がわかったりする。

グラスを傾け、「ヨロシクお願いしまーす!」
グラスを傾け、「お疲れ様でしたー!」

よくある光景でもあり、
そうした時間空間を作るのは好きだ。

転職してきてから何度とあった歓迎会。
そして今日は最初の送別会だったからか。

仕事でもプライベートでも割と出会いが多い中で、別れがあると
「あ、そうか、世の中、出会いだけじゃないんだ。」と
当たり前のことに気づかされる。

人と人が出会って、そこに新しい何かがうまれる。
それは単純でありながらも素晴らしいこと。

そしてもう二度と会わないかもしれない、
結構頻繁に会うかもしれない、
むしろ今までより連絡を取り合うかもしれない、
年賀状のやりとりぐらいになってしまうかもしれない、
色々な別れもある。

久しぶりの送別会で、
送り出す仲間と送られる仲間を見ていたら
そんな「人生」を感じてしまった。

あー、そんな年か。とも思い、
なんか、客観的に見えてきたな、とも思い、
ちょっと複雑な気持ちも抱え赤坂見附をあとにした。

今、あらためて、
出会ったすべての人に
Good Luck!

みんながいたから
自分がここにある。

You Guys Made Me 
What I Am Today.






16

南の島でBarを経営する夢

1988年の11月に、社会人になってから
最初で最後の?ロングバケーション、
19日間のハワイ、カウアイ島のステイをした。

ホノルル国際空港からそのまま国内線で
カウアイへ。
ずっとカウアイにいると決めていたのだ。

ハワイの4つの大きな島にはそれぞれ
ニックネームがあり、
カウアイは”Island of Garden”。
初めてのカウアイに心を躍らせた。

レンタカーを借りて島中をまわる。
同じコースを何度もまわり、覚えてしまう。

気に入ったところで、気に入ったアングルになるまで
粘り、写真を撮る。
700枚は撮っただろうか。

島を何度もまわり、
いわゆる観光スポットも、そうでない
普通の商店や通りも、
高い木の連なる並木道も、
夕立のあとに現れるきれいな虹も、
朝晩だけに起こる一瞬の通勤ラッシュも
自然に受け止めることができた。

泊まったところは南の観光客の少ないエリアの
質素なキッチン付きの安宿。

ビーチに出て500mmレンズで夕陽を撮っていると
三脚に立てたカメラを覗きにくる人々。

そしてお気に入りのBar。

木造りのカウンター。

シーサイドは一面海を見渡せる。

夕方には壮大なサンセットという自然のショウ。
本当は別にショウでもないけれど、
毎日ただ日が暮れるだけのことだけど、
都会から来た人間には素晴らしすぎる。

潮騒と
人々の会話と
お店のBGMが重なり合う。

刻々と変化していく空の色。
雲の色。

天井にはファンがゆっくりとスローモーションのように
まわり、ゆるやかにBarの空気をスパイラルさせる。

「ああ、こんなところで、夕陽を見て暮らせればなあ。」




その時からの夢。




自分で撮った地元の写真をポストカードにして
お土産に。

ちょっと和風の入った手作りのランプもお土産に。

BGMにはたまに日本のニューミュージックとかも
流してみて。

地元のお客さんと日本を含む観光客。
若者、カップル、老夫婦。
みんなそこで、ゆるく友達になる。

夕陽に映る笑顔。
笑顔。
笑顔。



脱サラでBarを始めたとあるお店のマスターに
夢を語ったことがある。

「夢は夢として見ておいた方がいいですよ。」とも
言われた。
たしかに仕事となると、甘いものではないだろう。

夢は夢のままの方がいいのか。

あの頃からしてみれば、ほんの少しずつだが
夢には近づいている気もする。

しかしまだ先の先。

極論すれば、Barオープンの翌日に
この世の天国から、本当の天国へ。
(極論です。笑)

夢は見ている時が一番楽しいのか。
実現させてこそ、ハッピーなのか。

まだ結論は出ていないし、
結論をあせるつもりもない。

こんなノンビリした性格が
南の島には合っているのかも?




12

地元の立ち呑みでUnforgettable

JRと丸の内線、荻窪。
北口を出て右に曲がり、
焼き鳥屋の前を通過すると
あらわれる一軒の立ち呑みBar。

そんなにこじゃれた風でもなく、
特にうまそうな雰囲気の入り口でもなく。
最近はやりの立ち呑みBarのひとつかと、
ずっと入らなかった。

その日は、なぜか、吸い込まれていった(笑)。

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生ビールとか
つまみの盛り合わせかな。。。

メニューをよくよく見てみると、

今日のオススメの黒板をよくよく見てみると、

壁の張り紙をよくよく見てみると・・・




おお!

ズッキーニの串焼き、

エリンギのバター焼き、

マグロのづけ、

鮭ハラス

etc.etc.


そして・・・

ドライいちじく、

小松菜のソテー・バルミジャーノがけ、

などなど。



ドリンクもなんと・・

こんなところで(とは失礼か)

ヒューガルデン(ベルギービール)、

ベリーニ(ピーチとシャンパンのカクテル)

などなど。




やるじゃないか。

その日は数品のおつまみと
黒糖焼酎かめ仕込みをいただいた。

店内に流れるのはジャジーな曲。

帰り道、”Unforgettable”が
耳から離れなかった。

ちょっといい夜。


Unforgettable

Unforgettable, that's what you are
Unforgettable though near or far
Like a song of love that clings to me
How the thought of you does things to me
Never before has someone been more

Unforgettable in every way
And forever more, that's how you'll stay
That's why, darling, it's incredible
That someone so unforgettable
Thinks that I am unforgettable too

Unforgettable in every way
And forever more, that's how you'll stay
That's why, darling, it's incredible
That someone so unforgettable
Thinks that I am unforgettable too
10

あなたにとって「理想のパートナー」とは?

・・・と聞いて見ると
20代の方にはちょっとわからない?だろうが、
「チャーミーグリーンのCMの老夫婦みたいなのが理想」という
人が多い。

ビートルズの曲で言えば、
“When I‘m 64。” (64歳になっても)
が、そうかも。

いつまでの仲良く手をつないでいられるようなカップル。
たまに、ごく稀にだけど、公園とかで見かけることがある。

先ごろではあまり聞かない「仲睦まじい」ふたり。

あなたにとっての「理想のパートナー」とは?

それは、ソウルメイト(「魂の伴侶」)なのか。
<引用 ここから>
意識のレベルの計り知れない深い場所で、
今、出会ったばかりの人を知っているという気がする。
最も親密な家族に対するものと同じ深さか、
さもなければ、それよりも、ずっと深いところで感じる感覚だ。
そして直観的に、何を言えばよいか、
相手がどう反応するかも知っている。
一日、いや一週間、または一カ月で獲得できるより、
ずっと深い信頼と安心が一瞬のうちに生まれる。
<引用 ここまで>


日本と海外では少しその理想イメージが
違う気もする。


15年ほど前、香港に出張に行った時のこと。

元々オーストラリアから来た音楽プロデューサーと
ある日早めに仕事が終わってビーチまで遊びに行った。
香港出身の奥さんも一緒だった。

「理想のパートナーって?」と聞くと
彼はこう答えたのを今でも覚えている。

「2本の木がしっかり立っていて、寄り添うように立っている。
たまに風が吹くと枝が触れ合う。 
一本一本の木はそれぞれちゃんと独立して
立っているのだが、枝が触れ合うのが心地よい。
そして独立しながらも隣にいないと寂しい。 
そんな存在かな。」

当時まだ20代の自分には「うわ~、オトナ~。」と感じられ、
少なからず自分の恋愛感の一部に影響することになった。

そして、彼はこうも言った。
「someone who can cry over your shoulder」
「その人の肩で泣ける人」

これもビビっとビジュアルも湧いてきて
一行で語りつくしているな、と感心したものだ。

「男は男らしく、女は女らしく。」
やはり基本でしょう。
いや、そういう時代じゃない。

「黙ってオレについてこい。」
そういうリードに惹かれる。
冗談じゃない。
・・・
色々な価値観があるよね。

30億人の男と、30億人の女がいて。
60億通りの価値観がある。

そんな地球上で出会う。

理想の人に出会える - それもお互いに理想の -
確率なんて、天文学的?

さらにそれをずっと続けられる、
となると、夢のまた夢?

それとも、100%の理想はありえないと、割り切る?
でもそれが例えば60%でも割り切れる?
「理想は理想。 現実は現実。」?

正解はどっち?
いや、どちらでもないかも。
理想は捨てちゃいけないし、
同時に僕らは現実の中で生きている。


香港のビーチで聞いた話は
いつもでも消えることがなく、
ふと、僕の中によみがえってくることがある。

理想のパートナー。
この地球のどこにいるんだろう。

いたのかもしれない。
そこにいるのかもしれない。

そして必ず存在するのだと信じたい。


PS>
「チャーミーグリーン」で検索したら、
こんなサイトがあった。
なんだか、ほのぼの。

「チャーミーグリーン同盟」
http://www.haduki.net/onori/ayumi.htm

(1)チャーミーグリーンのCMを知ってる人
(2)♪チャーミーグリーンを使うとぉ~♪と歌える人
(3)町中で手を繋いで歩ける夫婦、またはカップル
(4)スキップが出来る人、夫婦、またはカップル
(5)手を繋いでスキップする度胸のある夫婦・カップル
(6)将来も手を繋げそう・すでに実行中の夫婦・カップル
(7)チャーミーグリーンのCMに出演しても良い・出たい人
(8)そんな夫婦・カップルに憧れる人
(9)陽気な人、明るい人

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