cinnamonflavor55

シナモンを一振り 

一味違うフレーバー。。。 気になるモノ・コト・オモイを綴ります。 FreeHugs、SK8&KLEEN支援中!

2005年06月

29

お忍びマイケル、新宿に現る!


ここは東京のネバーランド、新宿。

厚生年金会館向かいのとあるビルを
地下に降りていく。

26:00。

暗いフロアの中に黒いハットとサングラス。
そして赤いシャツ。

そう、あの男。

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正体はmixiつながりのまこと君。

自らのエンターテイメントダンスチーム:J@Mを
引き連れてのパフォーマンスであった。

<リンク:http://http://jamofficial.com/ >

お会いするのはこの日が初めて。
とても気さくなナイスガイだ。

MCの「マイケル、声、聞きたい!」にも
シャレた展開でパフォームしてくれた。

7月以降には某六本木のBar、そして某麻布十番のDiscoでも
ミニステージを展開する予定。

これからも応援していきたいな。
ハイクオリティーなエンターテイメントをめざして
前向きに取り組んでいる男に拍手。

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22

100万人のキャンドル 2人のキャンドル

青山のカフェバーでワインを傾けながら2人きりのキャンドル。
・・・ならステキなんだろうけど。

小3の息子と2人で30分だけだがキャンドルナイトを楽しんだ。

「100万人のキャンドルナイト」についてはもう説明の必要はないかもしれない。
http://www.candle-night.org/2005summer/whats/index.html


自然に帰る。電気のない生活を経験してみる。環境のこと、地球のことを考えてみる。
そのキッカケとして、2003年からスタートして今年3年目、5回目の開催だ。

6月21日の20時~22時をキャンドルだけで過ごす。

今年は息子とふたりでトライしてみた。
といってもショートバージョンの寝る前、30分だけ。

ろうそくを2本と、ディスカウントショップで買ってきたグラスを2つ。

ろうそくをともすなんて、バースデーケーキ以外には普段ないだろう。

先に融けたろうを垂らして、その上にろうそくを立て、火をつける。

そして、電気を消す。

ひとつは白い壁の近くに。
ひとつはフローリングの床に。

51124aa7.jpg


壁の方は光を反射して部屋が明るくなる。
床の方は光を吸収してそのまわりだけが明るい。

床に寝転んでみる。
床の方のキャンドルの手前に手をかざすと、天井に影絵。

ふーっとやさしく吹いてみる。
炎がゆらめいて、光と影が躍る。

グラスのまわりにコピー用紙を1枚巻いてみる。
縦でグラス半周を覆ってみると、開いている半分は提灯がわりになる。

「燃焼時間20分」とパッケージにかいてあるものの、
約30分で2本が消えた。

真っ暗。
しばしそのまま。

目が慣れてくる。
完全な闇は簡単には作れないことを知る。

電気をつける。

明るすぎる。

たった30分だけだったが、とてもいい経験になった。
発見もあった。

年2回のイベント以外の日でもたまにはやってみようと思う。

キャンドルナイト。
22

音楽バトンについて 反省と驚き


昨日のブログで公開した「ミュージカル・バトン」。

ものすごい勢いで増殖しているらしい。

自分の好きな音楽についての紹介というアイディアに
賛同してバトンの輪がひろがっていくのは楽しいことだけど、
それはあくまで「賛同」があってのこと。

必ずしも
「音楽が好きな人 = それについて語ったり、ひろめたりも好きな人」という
わけでもなく(=勝手にそう思い込んでしまったふしがある)、
バトンを渡すことで「音楽は好きだけど、これは何?」と
不快に思わせてしまった方もいるようだ。

自分とは別ルートでも増殖している日記などをのぞいてみると多くの方が
「僕の/私の音楽自慢」をされていて、「なるほど!」「え、意外!」と
楽しめるものだったりする。

一方で、「人の好きな音楽を教えられても」「なんで人に教えなきゃいけないの」という
声もいつくか見かけた。

「5人にバトンを渡す」というルールが
本当によかったのか。。

悪質なチェーンメールならNO!なんだけど、
ネタが好きな音楽だけに、ちょっと冷静さを欠いたかも。

参加する全員が楽しめるのならよいけど、
不快な思いをされる方が出るのであれば、どうかな・・と
そのあたりを深く考えなかった点を反省しています。

と共に、この増殖のスピードに驚き。。

デジタルは双方向メディアと言われても、やはりメールは一方通行。
送られる方の気持ちにも配慮して楽しいデジタル・アナログライフを。

あらためて考え直すキッカケになった。
21

さあ、音楽のバトンがまわってきた!

mixiやブロガーの間で今流行っている
ミュージカル・バトン」。

音楽に関するお気に入りなどを紹介し、
自分から5人にさらにつなげて音楽の輪をひろげていくもの。
MyFavoriteブロガーのKさんからご指名をいただいたので、
ちょっと書いてみる。


■Total volume of music files on my computer:
(コンピュータに入っている音楽ファイルの容量)

いきなり、ゼロ。
ううう、まだCD → MDなんです~。

盛り下がっちゃうんで、ちなみに、Vodafoneの着ウタは
●“China Grove” / Doobie Brothers
●“Le FREAK” / Chic
です。 (関係ないか。。笑)


■Song playing right now:
(今聴いている曲)


The Piano Songs (オムニバス)

最近は結構軟弱に?邪道に?オムニバスが多いですね。
アーティストのアルバム・・というよりも
時代や雰囲気を聴いている感じ。

ピアノがらみの曲を続けて聴くと、
気持ちよくココロが流れていく。。。


■The last CD I bought:
最後に買ったCD


“Many Classic Moments” / KALAPANA

もちろん復刻CD。

伝説のサーフムービーのサントラです。
ホント、このアルバムを聴くと
風を感じ、夕陽を感じ、波を感じます。
全く色あせない、ある意味、元祖癒し系?


■Five songs (tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me:
(よく聴く、または特別な思い入れがある5曲)

こりゃ、むずかしい。
とりあえず、浮かんだ5曲。
う~ん、5曲しばりはキビシー。

●”Alive Again” / CHICAGO
こんなに元気を出させてくれる曲は滅多にない!

●”The Breaks” / Kurtis Blow
六本木で聞いた「ラップのはしり」はまさに衝撃!

●”Just The Way You Are” / Billy Joel
切ない男のラブソング。詞もメロも名曲すぎ。

●”Just The Two Of Us” / Grover Washington Jr.
イントロからノックアウト。 今聴いても洗練されたオトナの世界。

●”つつみ込むように” / MISIA
曲の構成がメチャ好き。つつみ込まれます。。


■Five people to whom I’m passing the baton:
バトンを渡す5名

これも5人に絞るのはキビシー。
あえてジャンルや世代や音楽と接するスタンスなどに
バリエーションを持たせて、選ばせていただいた。

● MASTER (聴く・踊る)
もうすぐ20年来の友人。元クラブ仲間。DJバトルに共演したことあり。
現キサナ常連。
ブラックを中心に洋楽全般のマニアックなウンチクはかなりのもの。

● SUL CEO (聴く・かける)
新橋洋楽StayUpLate店長兼CEO。カーズ好きでは有名人。
洋楽の楽しさ、奥深さをこの店で再認識した。
今宵もリクエストで4200枚から1枚を抜き出す手が冴える。

● JAN (聴く・書く)
SULで知り合った同世代のJANさんは
女性ボーカルものに造詣深し。 ご自身のHPも充実中。
26時定刻の男。

● 福ちゃん (聴く・かける・喋る)
HOKKAIDOのマイミクさん。局のパーソナリティーという仕事柄、
かなりのバラエティーに接しているはず。 ネットラジオは東京でも聞ける。

● コニー (聴く・演奏する)
吉祥寺で遭遇したコニーさんはソウルフルなファンキープレイヤー。
熱い人柄の中にあるお気に入り5曲とはいかなるものか。。。


音楽のバトン、うまくつながっていくかな~?

19

20年幅の呑み会で・・・

高校を卒業したのが1981年だから、
もう24年前のこと。

テニス部のOB・OG会が二子玉で開催された。

学校が田園都市線だったので
この沿線、二子玉、自由が丘、渋谷はいつもの寄り道コースだった。

卒業してからもしばらくは合宿などの練習を手伝ったものだ。

あの頃といえば、ボルグ、コナーズ、そして新参者の!マッケンロー。

ウェアはフィラ、エレッセ、タッキーニが全盛で、
ポパイ文化、JJ文化が真っ盛り。

部活といっても、月~金毎日の地獄の特訓というほどでもなく。
といっても、真剣に球を追いかけていたのは間違いない。

ツライ半面、いい思い出になったものだ。

会場の二子玉の洋風居酒屋では、
自分たちより若い顧問の先生方もまじえて、
20歳以上年の離れている・・・
つまり先輩・後輩というよりも、
むしろ親子に近い関係の層も含めてOB・OGが大勢集まり、
旧交をあたためつつ、コーチとしての現役OBを中心に
いかに現役高校生たち(特にしっかりしろ、男子!)に
熱い学園生活を送ってもらうかということにも目を向ける。

どちらかというとマジメな会計や活動報告が終わると、
それからは懇親会という名の呑み会だ。

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あのコートではメチャ怖かった先輩たちとも今は楽しく呑める。
そんなタテのつながりが愛校心を高め、世代を超えて
引き継がれていく(というのが理想 ^^;)。

21歳の大学生と話してみる。
「63期です。ヨロシク!」
「あ、先輩、覚えてますか?僕らが中3の時、
合宿に来ていただきましたよね。」
「えっ、おうおう!あの時の・・・」

3つ下の子たちと何年ぶりかで再会。
自分が大学生の時、制服のまぶしい高1だった子が
今では2児のお母さんだったり。
「なんでみんなフィラだったんだろう。
そうそう、ディマジオやラコステも流行った、流行った。」
「ラケットなんか、スイートスポットのこ~んなに狭い、ウッドだったしね(笑)。」

あと数年すれば新OB・OGは平成生まれ。(どひゃ~)

あの同じコートでボールを追いかけていたという
ある意味それだけのつながりながらも、
間をそれぞれの学年が埋めてくれ、先生がつないでくれ、
ひとつのファミリーが形成されていく。

今までアナログだった会報だったり、お知らせのハガキだったりも、
時代を反映してHPでその模様が即日アップされたり、
PC、ケータイを通して本当につながりやすくなった。

さすがに技術を後輩たちに教えることはもうとてもできないけれど、
精神論だったり、部活から学べる人間関係や価値観やガッツなど
伝えていきたいものはある。 時代的に現実的な解釈はされつつも。

20年後、今度は孫のような世代と酒を酌み交わしているのだろうか。。

これからも大切にしていきたいかけがえのない財産だ。






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