cinnamonflavor55

シナモンを一振り 

一味違うフレーバー。。。 気になるモノ・コト・オモイを綴ります。 FreeHugs、SK8&KLEEN支援中!

2004年09月

28

携帯の未来型

自分では出始めに使ってから番号変更を伝えるのも面倒くさく、
音はいいし、メール字数も多いし・・・でH”を使いつづけている。

でも最近の携帯各社からのモデルには(特に機能と言うより
デザイン)には興味津々。

何気なく見たVodafoneのサイトで未来のデザインスタディを
発見。↓
www.vodafone.jp/designfile/index.html.

機能はその加速度が弱まってきたのもあるのだろうが、
デザイン競争はすごい。
色も色使いもやっと豊富に出揃ってきていい感じ。

冷蔵庫や洗濯機といったいわゆる「白モノ」家電も
最近は白だけじゃないし、機械というよりインテリア性も
重視しはじめている。

Vodafoneの中で「Wallet(=お財布)」というのが特に
気になった。

これから携帯はどこに向かって進んでいくんだろう。
28

男泣き

仕事であるプロジェクトでお世話になった大先輩が亡くなったと
メールが入った。

本人の意思で肺ガンであることは伏せられていたとの事。

70代も後半になるが、ものすごく元気がよく、頭の回転も速く、
センスもある「スーパーおじいちゃん」だった。

一緒にチームを組んでいた担当営業はPCの前で男泣き。

彼はよく「おじいちゃん」のもとに足を運んでおり、
そしてそのおじいちゃんが彼のことを誉めてくれていたことを
はじめてお知らせメールで知ることになったのだ。

肩をたたいてあげるしかできなかった。

すてきな「スーパーおじいちゃん」ありがとう。
僭越ながら、時代を駆け抜けてきた彼の人生に乾杯。



28

もうひとつのアテネ

先日、ひさしぶりに何気なくテレビをつけたら、
すばらしいパフォーマンスをやっていた。

どうやらオリンピックの開会式っぽい。
(ライブで見てなかったので。ちなみに競技もほとんど
ライブで見てなかった。)

今ごろ、再放送?と思いつつも、そのすばらしさに
しばし画面に惹きつけられた。

そこでやっと気づいた。
パラリンピックの開会式か。

古代ギリシャの医学の祖ヒポクラテスが、その下で
教えを説いたというプラタナスの巨木を囲み、
ホントに大勢の人間が体の動きを使って、
火や、緑や水などを表現していた。

フィルターを通して投影されたと思われるライティングも
息を飲むほどきれいでステキだった。

あらためてWebで調べてみるとパラリンピックは今回
史上最多の参加。
日本チームも金、総メダル数とも過去最高となったらしい。

以前ボランティアで下半身に障害のある同年代の男(これが
なかなかいいやつ)のあるプロジェクトを応援し(ってたいしたことは
してないけど)、彼らのがんばり、そして彼らのやればできる!という
メッセージに触れて、障害のある他の仲間たちにもあって、
自分は彼らを何か特別視してたことろがあったかも、と反省した。

北島や柔ちゃんや金メダルをとった選手への注目度はすごいけど
(そして彼ら、彼女らの努力は並大抵ではなかっただろうけど)、
パラリンピックでがんばった、そしてメダルまで獲った選手も
ここまでに大変な苦労があったことだろう。

彼ら・彼女らのがんばりと、日本人に、世界の人に
勇気を与えてくれたことに惜しみない拍手を送りたい。

21

華氏911と世界平和

初めに言っておくと、僕は政治家でもその関連でも、運動家でもありません。

一個人のBlogということで。。

先日遅ればせながら華氏911を見に行き、「おいブッシュ、世界を返せ!」を読んだ。

映画館で見終わった最初の感想は
「ううん、スカッとした」、
そして「パルムドールはありえるかも」、
次いで「この男の勇気にリスペクト」、
最後に「世界平和は可能性あるかも」だった。

まず、「ううん、スカッとした」・・・
「ううん」で表現しきれないけど、
アクションものや勧善懲悪ものの単なる「スカッとした!」ではなく、
「色々なモヤモヤしたものが解けた」、
「ハッキリものを言ってくれた」ことに対する感想だな。
具体的に何を・・を説明すると長~くなるのでここでは割愛。

「パルムドールはありえる」・・・
多くの映画人がこんな映画表現もあるのか、と驚いたのではないか。
CGを駆使するわけでもなく、数十億のセットやエキストラやタレントを使うのでもなく、
単なるドキュメンタリーでもなく、こんな映画のスタイルが、
そしてこんなにも製作者のメッセージがハッキリした映画ができるのか、
というある意味新鮮さ。
もちろんメッセージそのものにも評価があったと思うが、カンヌは政治討論の場ではなく映画の祭典なので、
そんなところが評価につながったのでは、と感じた。
一方でこれは映画なので、(適切かどうかわからないが)エンターテイメント性もあり、
ユーモアもあり、脚色もあり、
中立的な事実のみのドキュメンタリーでないことは確かだが、
(客観的に見ていれば何がユーモアなのか、何が脚色なのか、何が真実なのか、わかるように描かれている)
ストーリーの背景は全て事実関係をベースにしている(書籍を見るとその「裏作業」が
いかに大変だったかがわかる)
ところも説得性・構築という点からも評価されたのかもしれない。

「この男の勇気にリスペクト」・・・
命を狙われるかもしれない?
リスクを冒してまでもハッキリと世界に伝えるべきことを伝えるこのMM氏の勇気は、
どんなに脅かされても、
それは「痛いところをつつかれたから」「出るところに出れば負けない」という
自信からの行動なんだろう。
それにしても普通はできない。

「世界平和は可能かもしれない」・・・
ムーア氏の表現するように世界は
「富める者、権力のある者」と「それらのない者」で構成されているのなら、
その構造改革で世界はもっと平和になれる可能性はあるのではないか。
そんな彼の思いが映画と書籍とWebで一般に広く伝わり、そこに共感が湧き上がり、
(特にアメリカでは)行動につながっている。
ブッシュ氏は前者の象徴として表現されていて、彼個人に対する憎しみから
この映画ができたわけではないはずだ。
ムーア氏の言うとおりにすれば、明日にでも世界中が平和になる、というつもりはないが、
そこに少しでも可能性があるのなら、前向きにとらえてみたい。

神社仏閣に一般的な日本人としてお参りする時、世界の平和を祈っている自分としては、
このメッセージをキッカケに世界平和を祈る人が(一般大衆のほぼ全員がそうだと思うが)
また増えていくであろうことを感じ、
勇気付けられる映画であった。

ちなみに興味のある方は↓で全米公開翌日の反響その他が見られます。

http://www.michaelmoorejapan.com/words/2004/0626.html
20

お父さんはヨン様じゃない。。

テレビで冬ソナ関連の特番をやっていた。

冬ソナ・ツアー同行記(レポート)では
第何話の何のシーンの撮影現場などと
説明。

ツアー参加者は勉強熱心?で詳しいし、
ユジンになりきってポーズをとっている
人もいる。

楽しんでいるようだし、迷惑をかけているわけでもないし、まあ結構なことではあるが
(というか個人的にはあまり関心はないんだ
けど)、そのツアーに家族で来ているお父さんが気になった。

どこかの塀を乗り越えていくシーンの再現ごっこで、お父さんがよつんばいの馬のポーズになり、
娘がその背中に乗っている。

おいおい!お父さん、そこまでやんなくていいんじゃないの?

その前のシーンでだんなさんと奥さんが木の上で手を取り合っているシーンを再現・・
は、まだよしとしても。。

娘と仲がいいのかもしれないけど、あなたには父として、夫としての威厳は・・・
と思わず感じてしまった。

これってちょっと昔の男的な考えすぎ?
それともヨン様ブームへの嫉妬(笑)?
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